それも嫌がられるの!? 一緒にカラオケに行きたくない人「ハモってくる」「泣きだす」
カラオケは気軽にストレスを発散できる娯楽ですが、一緒に行く人によっては逆にストレスを感じる時間を過ごすハメになる可能性もあります。この人とは一緒にカラオケに行きたくないと感じる人の特徴を、社会人の女性に聞いてみました。
■マイクを離さない人
・「知らない曲ばかり入れて、自分ばかり歌う」(27歳/アパレル・繊維/秘書・アシスタント職)
・「すぐに人の歌に割り込んでくる人。ハモってくる人」(34歳/学校・教育関連/事務系専門職)
とにかくずっと自分が歌っていなければ気が済まない人がいます。たとえ人が歌っている最中でも無理やりハモりを入れてくるなど、なんとか歌おうと必死な姿は見ているだけで嫌気がさしてしまいます。
■歌う気がない
・「『私は歌うのいいや』と消極的な人」(27歳/建設・土木/事務系専門職)
・「気分屋な人。テンションが低いクールな人。スマホばかり気にする人」(28歳/生保・損保/事務系専門職)
「なんで来たの?」と言いたくなるほど歌う気がない人の態度は、周囲のテンションを下げてしまいます。盛り上がろうとしてもその人の機嫌が気になって盛り上がれないので、目的もなくカラオケに行くのは避けた方がいいかもしれません。
■曲の趣味が合わない人
・「バラードやマイナーな歌しか歌わない人」(34歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「人の選曲に文句をつける人」(28歳/機械・精密機器/技術職)
あまりにもマニアックな選曲を繰り返したり、人の好きな曲を否定することはやめましょう。自分一人ならまだしも、楽しい時間にするためには周囲の空気を読むことも大切です。
■自分に酔っている人
・「悲しいことがあったと言って、気がめいるような曲ばかりチョイスして歌い、泣き出す人」(31歳/建設・土木/技術職)
・「自分の歌が最高だと思っている人で、人の歌を聴かない人」(34歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
意外に多いのが、歌い始めると歌手気取りで自分に酔いしれてしまう人です。歌い終わればすぐに次に自分が歌う曲を探し始め、他の人の歌を盛り上げる気などない様子。酔いしれて歌うのは勝手ですが、周囲への気配りも忘れないようにしましょう。
今まで何気なくカラオケに行っていたけれど、自分に当てはまることはありませんか? カラオケに誘うばかりで誘われることがないという人は自分の行動を振り返ってみた方がいいかもしれません。カラオケはあくまでもみんなで楽しむためのもの。自分一人の時間ではないことを理解することが大切です。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年10月〜11月にWebアンケート。有効回答数226件(22歳〜34歳の働く女性)