和スイーツや花灯路も!都内で京都を体感できる「京あるき in 東京」

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アメリカの著名な旅行雑誌のランキングで世界一を獲得した、京都。その魅力は、もう誰もが知っていると思うけれど、「首都圏でもっと身近に京都を感じてみたい!」という方へ・・・。

2015年2月4日(水)から3月2日(月)まで、都内各所で京都の素材を使ったグルメや情緒豊かなライティングなどが開催される「京あるき in 東京 2015〜恋する京都ウィークス〜」はいかが? まず、丸の内KITTEで行われるオープニングイベントでは、舞妓さんによる舞の披露をはじめ、能楽に邦楽囃子を加えた邦楽仕舞や、京都にゆかりのある著名人のオープニングトークなど、京都に恋するイベントの幕開けにふさわしいプログラムが盛りだくさん! 

オススメのひとつは「カフェコムサ銀座店」。江戸時代の京都画壇を華やかに彩った「琳派」をイメージし、フルーツと京都の和の素材を使ったスペシャルタルト「風神」・「雷神」を期間中に限定販売。また、日本橋三越本店では、京都の伝統産業を盛り上げたいという若手作家による「KYO-MONO is COOL!プロジェクト」で、2月11日(水)〜14日(土)まで「バレンタインはお猪口(チョコ)をプレゼント、ホワイトデーは日本酒で乾杯!」キャンペーンを実施して、新しいタイプの「和」のバレンタインを提案。

このほかにも、ホテル椿山荘東京では1月16日(金)〜2月15日(日)まで、庭園に100基の京都の「花灯路」を灯す情緒豊かなライティングがあったり、新宿伊勢丹、日本橋三越本店、銀座三越などで「琳派」のウィンドーディスプレイが見られたり・・・。

「日本文化のルーツとしての京都を再認識していただいて、『京都って、やっぱりいい所がたくさんあるよね』と感じていただければ」と、広報事務局の方。もともと京都が好きな人も、最近興味が出てきたという人も、都内の「京あるき」でさらに新しい京都の魅力を体感してみよう!