夏にピッタリな日焼けチークメイク

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ちょっぴり日焼けした健康的な肌。夏だからこそ、ファッションによってはチャレンジしてみたくなりますよね! でも、実際に日焼けしてしまうと、普段の洋服には合わないし、はたまたシミが気になるし……。という人にピッタリな、夏向け日焼けチークメイクを紹介しちゃいます。海やキャンプなど、アウトドアに行くときにもおすすめな日焼けメイク。ギャルっぽくもならないし、下品にもならないのでご安心を。いつもとチークを入れるポイントが違うだけで、とびきりキュートな旬顔が完成。今回はハウコレでもおなじみ、ヘアメイクの弾塚凌さんに教えていただきました!

■1. 下地+ゴールドパールを仕込んで



まずは普段使っている下地を、額、両頬、鼻の上、あごにのせ、顔全体に伸ばしていきましょう。続いて、チークゾーンにだけゴールドパールの入った下地を、上から重ねてのせましょう。

■2. シェーディングをたっぷりめに



下地を塗り終わったら、続いてリキッドーファンデーションを塗っていきましょう。先ほどと同じように、顔の広い部分にファンデーションをのせ、スポンジを使って丁寧に伸ばしていきます。ファンデーションは薄付きがベスト。たっぷりつけると、モタッとした印象になってしまうので気を付けてくださいね!続いて、シェーディングをかぶせていきましょう。最初は、普段シェーディングを入れるフェイスラインに沿っていれてください。今度は、チークゾーンにもたっぷりと広めに入れます。骨格を作るようなイメージで、額・頬骨・フェイスラインなどすべらすようにシェーディングを入れていきます。

■3. 日焼けチークをオン



シェーディングをたっぷりと入れたら、チークをオン。カラーは赤みのある、オレンジチークがベストです。鼻の中央横から、頬に縦長に入れていきます。さらに、目の横のCゾーンの下側(目尻横から頬骨の高い部分にかけて)にも、チークを入れましょう。ここに入れることで、一気に日焼けっぽさがプラスされますよ。

■4. 肌馴染みをよくするハイライトで仕上げて



最後に、チークだけが浮いてしまわないようにハイライトをのせていきます。パール系のハイライトを用意しブラシにとったら、目の下やほうれい線など、チークとかぶらない部分にのせていきましょう。チークがのっている部分との境目をボカすようなイメージでいれてください。

■5. 日焼けチーク完成



いかがでしたでしょうか? いつものチークメイクの前にベースで仕込みを入れたり、範囲をちょっと広げるだけで夏にピッタリな旬顔になれちゃいますよ。色が白い人は、いつもよりワントーン暗いファンデーションを使ってみるのも◎。浮かない程度に調整しながらチャレンジしてみてください。チークをたっぷり入れたら、リップメイクは薄くするなど足し引きも忘れずに! これからの季節大活躍しそうな日焼けチークメイク、ぜひトライして夏の注目を独り占めしてくださいね!!

(モデル:百済友希)(ヘアメイク:弾塚凌)(撮影:渡邊明音)