暑い日に、家で文学三昧してみる!?
何を隠そう活字嫌い、という方も、「文学少女」という響きに、一度は憧れたことがあるのでは? 今回紹介するアプリ「聴いて読める本棚 AudioBook +e」なら、電子書籍を朗読してくれるので、聞き流すだけで名作が頭に入っちゃうというもの。特に、いかにも文学少女が読みそうな太宰治の短編集が無料でダウンロード可。これを機に、暑い日に家に閉じこもるなら、ゲーム三昧ではなく、文学三昧をしてみては? アプリは無料、作品は有料です。


まずは、無料の「太宰治短編作品集、一」は落としてみてくださいね。短い文章ながら、詩心満載で、一気に文学少女の世界に連れて行かれます。作品も硬軟合わせて、現在286作。小泉八雲なんかは、字を読むよりも、上質な朗読で聞くほうがいいかもしれませんね。


作家名をタップすると、こんな感じ。宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」は、夏の夜に読みたい&聞きたいですね〜!


英語対応のものは、音声&テキストを聞きながら切り替えることもできます。ほかに、倍速(0.5〜3.0倍)で朗読を聞けたり、テキストの拡大をしたり、BGMのオン・オフができたりと、微調整も可。

たまには、本でも読んで(聞いて)みるか、と思ったら、どうぞ。

聴いて読める本棚 AudioBook +e※無料

◆App Store
https://itunes.apple.com/jp/app/tingite-dumeru-ben-peng