「ハローキティはるか」の外観

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JR西日本がサンリオの人気キャラクター「ハローキティ」とコラボレーションした関空特急「はるか」のオリジナルラッピング電車「ハローキティはるか」を1月29日に導入する。吹田総合車両所日根野支所(大阪府泉佐野市)で1月28日、同電車を報道陣に公開した。

【画像】JR西日本・関空特急「ハローキティはるか」乗降扉にもハローキティ

「ハローキティはるか」のテーマは「和のおもてなし」。関西の玄関口である関西空港と京都を結ぶ「はるか」を特別な和モダンなデザインとすることで、関西を訪れる外国人観光客などをおもてなしする。車内の窓間、乗降扉、お手洗いなどにもハローキティがあしらった。JR西日本によるとコンセプトはそのままに第二弾、第三弾も計画中。今回の第一弾は「はるか」の車体にも使われている紺色を基調とし、蝶と草花など自然をテーマにしたモチーフが用いられている。

JR西日本では、2018年6月にデビューした「ハローキティ新幹線」が人気で、この「ハローキティはるか」も注目を集めそうだ。

※関西ウォーカーWEB(https://kansai.walkerplus.com/)では動画レポートも掲載しています。

■ハローキティはるか <対象列車>関空特急「はるか」1編成(6両) <運行区間>関西空港〜京都(米原) <運転計画>通常の特急「はるか」の定期列車として運行。運転する時刻は日により異なる(運転のない日もあり) ※当面の間は特設サイトで18時に翌日の運行予定を公開する。(関西ウォーカー・新城重登)