バリアフリーが充実の海水浴場、横浜「海の公園」/公共財団法人 横浜市緑の協会

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6月の梅雨シーズンを抜けたら、季節はまもなく夏。

【写真を見る】シーズン中は多くの海水浴客で賑わう、横須賀の猿島公園

夏といえばやっぱり海!というあなたに、ウォーカープラス編集部が選んだ、関東近郊の海水浴場7つを紹介しよう。

■ 海の公園(神奈川県)

横浜市内の公園で唯一海水浴ができる人工砂浜の海水浴場。公園内には人気のバーベキュー場があり、有料で器具の貸し出しや食材の注文もできるので、手ぶらで来てバーベキューを楽しむことができる(要予約)。また、障がい者用の水陸両用車いすの無料貸し出しや障がい者用トイレもあり、バリアフリーの設備が充実しているのもポイントだ。

■ 猿島公園(神奈川県)

東京湾にある無人島のビーチ。砂浜は下船場周辺に広がり、対岸には横須賀市街が見渡せる。有料の更衣室やシャワー、監視・救護所も設置されている。バーベキュー機材などのレンタル(有料)を利用すれば、島内でバーベキューすることもできる。

■ 守谷海水浴場(千葉県)

海水の透明度が非常に高く、快水浴場百選と日本の渚百選に選ばれているほどの名スポット。海岸から170メートルの沖には赤い鳥居が目を引く渡島を眺めることもできる。JR外房線・上総興津駅から徒歩圏内にあり、電車でのアクセスしやすい利点も。

■ 由比ガ浜海水浴場(神奈川県)

約900メートル続くビーチは鎌倉エリア屈指の広さを誇り、毎年多くの利用者で賑わいを見せる。ビーチには監視所もあるので安心して海水浴を楽しめるほか、鎌倉市街地から歩いて行けるアクセスの良さも魅力で、海辺の散策と合わせて周辺を観光するのもおすすめ。

■ 材木座海水浴場(神奈川県)

昔から多くの人に親しまれてきた浜辺。遠浅で穏やかな海は透明度も高く、足下を泳ぐ魚を見ることもできる。またビーチ内に監視所もあり、子供連れでも安心して海遊びや磯遊びを楽しめる。

■ 伊師浜海水浴場(茨城県)

海岸線が穏やかに弧を描きマツ林が彩る美しい砂浜は、日本の白砂青松百選や快水浴場百選に選ばれている。日帰り温泉施設の鵜来来の湯十王、ウミウを飼育している鵜のパラダイスなど、周辺の観光施設も充実している。

■ 前浜海水浴場(東京都)

神津島港から南に1キロほど続く美しい白砂の海岸で、特に海水の透明度の高さは折り紙付き。島の西側に面しているため、海に沈む夕日の姿を見られる絶景ポイントでもある。民宿が徒歩圏内の位置にあるので、泊りでの海水浴やマリンスポーツにはうってつけ。

家族旅行、友達とのおでかけ、恋人とのデート……、あなたの目的に合った海水浴場を見つけよう!(東京ウォーカー(全国版)・桑原健太郎)