この連載では、気になる男性と一緒にいる場で「とりあえず、ここだけは押さえておきたい」というマナーをご紹介しています。マナーのツボを押さえている女子は、それだけで好印象に 今回は、人前での座り方マナーをご紹介します。

文・並木まき

椅子に座るときには椅子の「左側」に移動して

レストランで椅子に座るときは、まず椅子の左側に立ち、次に椅子を後ろに引き、椅子の前に移動して背筋を伸ばした状態で着席しましょう。

ウェイターが椅子を押してくれた場合は、座ってからお礼を言うとスマートです。

また、椅子に座った後も油断は禁物。ちょっとつらいかもしれませんが、両膝はくっつけたままの状態をキープしましょう。

お座敷で正座をするときには「下座側から座る」のがマナー

和食店などお座敷で正座をするときは、椅子の場合とはマナーも異なるので、こちらもチェック。

まず、お座敷に入って自分の席に向かう間に、敷居や畳のヘリを踏まないように気をつけて。

次に、座布団の下座側に立ち、座布団のある向きに両膝をつき、座布団に両手を置いて膝を滑らせるように座布団の中央に正座します。このとき座布団が畳のヘリの上にある場合は、座布団を動かしてヘリの上に座らないようにしましょう。

また、長時間の正座で足が痺れた場合は、少々足を崩しても問題はありません。その際は、同席者にひと言添えてから足を崩すようにしましょう。

細かいマナーを挙げればキリがないけれど、まずは「最低限ここだけは」というポイントを押さえておくことが大事。美しく座るマナー美人になりましょう!

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