ラクダに乗る貴重な体験ができる!/(C)KADOKAWA 撮影=小林祐美、モデル=若宮奈々

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横浜市旭区を代表するランドマークで、国内最大級の動物園と知られる「よこはま動物園ズーラシア」。今回は、東京ドーム約10個分の広大な敷地を誇る「ズーラシア」の楽しみ方を徹底紹介!ラクダライド体験やバードショーなどさまざまなプログラムを体験しつつ、世界三大珍獣オカピなどの希少動物や最近お目見えした新顔動物をチェックしよう。個性的なグルメやグッズも多いので、コチラも忘れずに押さえておきたい。

【写真を見る】キュートな姿に癒される!ユーラシアカワウソの赤ちゃん

■ 体験プログラムで動物たちと間近で触れ合おう!

ラクダの背中に乗れるなど、動物と触れ合える体験プログラムが充実。無料で見られるバードショーやポニーのジャンプショーも見逃せない。

ヒトコブラクダに乗って数分間のおさんぽができる「ラクダライド」。先着受付順で人数限定(1回500円)。体験条件はHP参照。

小型のヤギ、ピグミーゴートは無料で触れ合いOK。人懐っこい性格だ。そのほか、モルモットやパンダマウスとのふれあい(1回約10分、無料)は、整理券制。「ぱかぱか広場」で配付される。

■ ズーラシアに来たら絶対見ておきたい!レア&ニューフェイスアニマル

ズーラシアの顔でもある、ほかの動物園ではなかなか見られないオカピは5頭が在籍。国内では同園を含む、3園のみで飼育されている。おしりと脚の縞模様が特徴的だ。

2017年12月に生まれたユーラシアカワウソの赤ちゃんもすくすく成長中。展示予定についてはHPで公開スケジュールを確認しよう!

また、2018年2月に「多摩動物園」からオスのレッサーパンダ、まめたろうが仲間入り!公開は4月中を予定している。

■ 買物欲をそそられる秀逸グッズがいっぱい!「アクアテラス」のおみやげはマストバイ!!

正門近くの「アクアテラス」(9:30〜17:00)には、オカピグッズをはじめ、ユニークなオリジナルグッズがずらり!

オカピ気分になれる(!?)、「なりきりオカピタオル」(1,080円)と「オカピの足ソックス」(972円)のほか、オカピグッズが充実。直径約27cmという巨大な「おかぴのおしりせんべい」(3枚セット、648円)や、長さ約70cmと超ロングなバウムクーヘン「キリンさんに首ったけバウム」「オカピくんのノビノビバウム」(各1,080円)はインパクト大!

ほかにも、“おしり”にフィーチャーした、なんともかわいい「おしりマグネット」(各432円)は全5種類。どれもユニークでおみやげに喜ばれそうだ。

■ オリジナルグルメを食べてちょっとブレイク!

園内にはレストランとカフェが4店舗ある。「サバンナテラス」では、代表的なアフリカ料理をアレンジした「ムアンバライス」(1,180円)をはじめとする“サバンナ”を連想するフードメニューや、ケニアで人気No.1の「タスカビール」、モロッコ生まれ「カサブランカビール」(各700円)などを販売。

食べ歩きをするなら、食べ歩きしやすいスティック状の揚げドーナツ「ズーナッツ」(300円)がおすすめだ。「オージーヒル」で販売されている。

そのほか、「フレッシュネスバーガー」と「サーティーワンアイスクリーム」には限定メニューも!

■ 隣で開催される「里山ガーデンフェスタ」にも立ち寄ろう!

隣接する「里山ガーデン」では、2018年5月6日(日)まで「里山ガーデンフェスタ」を開催。横浜産のパンジーやビオラを中心とした市内最大級の大花壇が広がる。園芸王子としても人気の俳優・三上真史デザインのウェルカムガーデンも見どころだ。

広い園内の移動には、大人1回200円で乗れる園内バスの利用が便利。土曜は小中学生、高校生なら入園料が無料とお得なのもポイント!横浜が誇るビッグな動物園「ズーラシア」で1日を満喫してみては?(横浜ウォーカー・横浜ウォーカー編集部)