おしゃれな建物にテンションが上がる“えごなる”/(C)KADOKAWA

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SKE48の仲良しコンビが東海各所をゆるっと巡る連載「SKE48のアルイテラブル!2」。メンバーが歩いて、食べて、笑って、踊って(!?)…思わず笑顔になってしまう写真をたっぷりお届け!東海地方の魅力も再発見できちゃうぞ♪今回は、“えごなる”こと江籠裕奈と市野成美が「半田赤レンガ建物」を訪れた。

【写真を見る】ビールはまだ飲めないけれど…、売り子さんの気分で撮影!?/(C)KADOKAWA

「半田赤レンガ建物」は、明治31年にカブトビールの製造工場として建築。現在は、建物の歴史を紹介する展示室や、復刻したビールを味わえるカフェなどがある。

館内に入ると、大きなカブトビールのディスプレイや明治風の小物、顔出し看板などのフォトスポットがたくさん。さっそく、2人もノリノリで撮影!

常設展示室(入館料大人200円)では、建物やカブトビールの歴史を、模型や映像、写真などを用いて紹介している。「ここでビールが作られていたんだね」(江籠)、「今いるのはこの部屋かな?」(市野)と、興味津々でジオラマを見つめる2人。

戦前、名古屋駅前にあったというカブトビールの看板や、当時ビール瓶を運ぶために使用されたトロッコなども再現されている。

館内には、当時の酒屋やビアホールなどを再現した展示も。現代にはないレトロなかわいさに「映画のセットみたい!」と大はしゃぎ!すっかり気分は映画女優!?

さらに、ちょうどこの日は「半田赤レンガマルシェ」の開催日!これは毎月第4日曜に、地元・半田や知多半島に縁のある出店者が野菜やスイーツ、アクセサリーなどを販売する人気のマルシェだ。「ステキなお店がたくさん!」(江籠)、「かわいいアクセサリー見っけ♪」(市野)。

展示とマルシェを満喫したあとは、館内の「カフェ ブリック」でランチをすることに。2人がオーダーしたのは、パスタかライスを選べる、季節のソースプレート(850円)だ。このほか、地元半田のフルーツ酢を使用した酢ムージー(450円)も人気なんだとか!

最後に、ショップでみやげ探し。カブトビールのグッズはもちろん、知多半島の名産品などがズラリと並ぶ。「たくさんあって迷っちゃう!」(江籠)。

レトロな建物や手作りの商品が並ぶマルシェなど、おしゃれな雰囲気を満喫した2人。と思いきや帰り道、屋外に出店しているキッチンカーを見つめ「あれ食べたいな…♡」とおねだり。まだまだ帰りたくないみたい…!?

取材・文=前田智恵美/写真=ヤオタケシ(東海ウォーカー)