“若く見える”髪型はこれ!決め手は「○○」にあり!

髪型は顔の印象を決める重要な要素です。なかでも前髪は、髪のなかでは小さなパーツなのに、顔の印象を大きく左右する重要すぎるくらいのパーツ。前髪の数ミリが、女性を大人っぽくしたり老けて見せたりと、良くも悪くもイメージチェンジに使える部分です。前髪をうまく使って、ちょっと若く見せるヘアスタイルに挑戦しましょう!!

髪型で若返りは可能!


髪型で若返りは可能です。というより、髪型ほど若見えを左右するものはないでしょう。髪のサラサラつやつやした感じがあるかないかでいくつに見えるかが大きく変わってきます。髪型を決めるときも、ぱさぱさ感が出やすい髪型よりは、つやを目立たせることができ、欠点をカバーできる髪型を選ぶと、若く見えやすくなることでしょう。

注意したいのが、顔のえらを気にしている方が、極度にえらを隠すような髪型を選択すると、もっさりとした印象に見えやすいということ。欠点のカバーとは、隠すだけでなく、うまく見せることもポイントのひとつです。こういった点は美容院でプロに相談するのが一番ですので、臆さずアドバイスをいただきましょう。

古い髪型を続けていると、老けて見える原因に!


髪型で老けて見える原因になりやすいのが、長い間同じ髪型を続けていくことです。昔流行った髪型をそのまま続けていくと、古いドラマを見ているような印象を与えやすくなり、老けて見える原因になってしまいます。

例えば同じボブカットでも、切り方や分け目を少しずつかえて、ほんの少し流行を取り入れていくことで、古臭く見えずに、うまく変化を出すことができます。

そして、なかでも前髪は、その変化が人に見えやすく、印象操作をうまくできる部分なのです。ですから、ぜひ、自分で適当に切らずに、どんな前髪にしたいのか、イメージをしっかり作って前髪と向き合いましょう。

髪型で一番印象を左右するのは「前髪」!

前髪の威力はやはりすごいもので、後ろ髪を1cm切っても、ほとんどの人は気づかないでしょうが、前髪を1cm切ったら気づく人も多いことでしょう。前髪は顔にかかる部分であり、顔の印象を左右する重要なパーツなのです。

同様に眉も、顔の印象を左右するパーツですが、顔にかかる面積は前髪の方が多く、その分重要なパーツと言えるでしょう。ここをおろそかにしてはいけません。

“前髪無し”より“前髪アリ”が若く見える!

前髪は横に分けてしまうよりも、前におろして額にかけておいた方が若く見える傾向にあります。ひとつは、年齢とともにできやすくなる額のしわを隠してくれる効果が大きいですし、顔が縦に長いよりも、短い方が小顔に見え、若く見える傾向にあるからです。

前髪があるとその分顔が短く見えますので、若見え効果がアップするのです。

量の多い前髪は30代前半くらいまでは若見えにぴったり!

前髪がある方が若くは見えますが、量の多い前髪がオススメなのは30代前半くらいまでです。とくに、“ぱっつん”の前髪は、若いうちの方が似合いやすく、若く見える効果もアップするでしょう。肌のツヤ感やまだ目が下がってこない時期ですので、たっぷりの前髪でできる影で老けて見えないため、うまくマッチするのです。

30代半ばすぎたら、“左右に割った”前髪がおすすめ!

逆に、30代半ばを過ぎたら、前髪は左右に割って、程よく額にかけるとよいでしょう。前髪をたっぷり作りすぎてしまうと、前髪によって出来る影で、目の下のクマや陰影が目立ちやすくなってしまうこともありますので、少し注意が必要です。

左右に割った前髪は、大人の女性を大人っぽく見せてくれつつ若さも演出してくれますので、ほどよい若見せを実現できます。時々分け目を変えることで、印象を変えることもできますし、左右に割った前髪は自分で切っても失敗が少ないのが大きなメリットです。

ちょっと切りすぎた部分をうまく左右に分けてしまうことで、ギザギザ感をごまかすことができます。

うまく前髪を使って若見えスタイルを完成!!

うまく前髪を使って若見えスタイルを完成させましょう。自分の顔を鏡で見ながら、時には前髪としっかりと向き合っていくことで、今までとは違った自分に出会えるかもしれません。

参考にはぜひ、昔からずーっと同じ髪型を続けている人を見てみてください。よく見ると流行に合わせて少しづつ髪型を変えている人がいることに気づくはず!!これこそ真のお洒落さんかもしれませんよ。