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寒空の下で長時間並ぶことも、押し合いへし合いの争奪戦に巻き込まれることもなく、スマートに入手できちゃう福袋、それが「年内予約型福袋」です。予約型は年々増えているだけに、チェックしない手はありません!

これを制すには、体力ではなく頭脳で勝負。ネットを活用した情報戦が鍵となります。

福袋販売はネットが主流へ

年内予約型福袋とはその名のとおり、新年の初売りに先がけて年内にキープしておける福袋のこと。商品は年明けに店頭で受け取ったり、宅配されたりします。

消費者側としては確実にゲットできること、新年早々争奪戦に参戦しなくてもいいということが2大メリットです。同時に店側にとっても、混雑を避けたり、売れ行きを確認してから品物を用意できたりと、いくつかのメリットがあります。

年内予約型の多くはオンラインショップを中心に展開されます。早いところでは11月上旬から12月上旬にかけて予約がスタートします。ショップによっては先着順ではなく抽選制をとっているところもあるので、注意しましょう。

年内予約型福袋の攻略法は?

(1)店からの情報をすばやくキャッチ

まずは基本中の基本、公式サイト&公式オンラインショップをこまめにチェックすることが大切です。店によって受付開始時期がバラバラ、告知も直前になるところが多いため、スタートのタイミングを逃しがちです。裏を返せば、日ごろの努力次第で、かなりの高確率でゲットできます。

情報を仕入れるには公式サイトだけでなく、メルマガやLINE、Twitter、Facebook、InstagramなどのSNSも確認しましょう。中には公式サイトより先に情報が発表されることもあるので、要チェックです。

(2)過去の傾向をチェック

「ブランド名」「福袋」「2018」などのキーワードで検索をかけてみましょう。過去の傾向がわかります。特に個人のブログやSNSに注目です。実際に購入したブロガーの中には福袋の具体的な中身や予約開始時期、必勝テクを紹介している人も。オフィシャル情報ではないものの、参考になる点は多々あるはずです。

(3)大型ショッピングサイトも侮れない

有名ブランドやショップは、楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピング、ZOZOTOWNといったネット上の大型ショッピングサイトにも出店しています。こちらも注目しましょう。福袋販売は年明けと決まっているブランドでも、限定数でフライング販売していることがあります。

大型ショッピングサイトには、ポイントや送料無料といった魅力もあります。場合によっては店頭や公式オンラインショップで購入するよりお得な場合も。

(4)店頭とオンラインの条件を比較しよう

店頭とオンラインショップで全く同じ商品が販売されるとして、注意したいのが送料と支払い方法です。オンラインショップは送料を別途請求されたり、送料込みの割高な値段に設定されている場合があります。また、オンラインショップでは使えたクレジットカードが店頭では売り場の都合で使えないことがあります。

気持ちは焦りますが、メリット・デメリットを冷静に判断できるように、こうした知識を事前にインプットしておきましょう。