実は400年の歴史がある道頓堀

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秋が訪れバカンスシーズンももう終わり…。仕事に勉強。夏休みに出かけることができなかった人も少なくないでしょう。だからこそこれから夏休みの計画を立てる!今回そんな人たちのために、格安航空券検索サイト「スカイスキャナー」が独自のメタサーチ検索を駆使して、今からの予約でも間に合う“日本の文化を感じられる旅行先3選”を発表。ぜひ秋のお出かけの参考にして欲しい。

金沢にある3つの茶屋町の中でも規模が一番大きい「ひがし茶屋町」

■ 1.大阪「道頓堀」

大阪観光の定番スポット道頓堀。訪れたら必ず足を運んでしまうと言っても過言ではない。しかし道頓堀の歴史を知っている人は少ないのでは?始まりは1612年に安井道頓(やすい・どううん)が私財をなげうって運河の開削に着手したところまで遡る。大阪夏の陣で道頓は戦死した道頓が、従弟の道ト(どうぼく)が受け継ぎ、1615年に運河が完成。開削者の名を取って道頓堀と呼ばれるようになった。食べ歩きといえば道頓堀。たこ焼き、お好み焼き、串カツなど、色々なおいしい食べ物を堪能しながら400年の歴史を感じてみては?

■ 2.金沢「ひがし茶屋町」

北陸新幹線が開通し観光客でにぎわう金沢は、加賀百万石の城下町として発展し、今でも城下町の風情ある街並みや伝統工芸、伝統芸能が残っている日本の文化感じる観光地。中でもひがし茶屋町は、金沢にある3つの茶屋町の中でも規模が一番大きい町。平成13年に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定され、「街並みの文化財」として保存策が進められている。古き街並みの中を散歩すればきっと心も安らぐはず。

■ 3.名古屋「名古屋テレビ塔」

名古屋城は、徳川家康が豊臣秀頼との戦いに備え築きあげた城。足を運ぶと毎日、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康などの武将に扮した「名古屋おもてなし武将隊」が迎えてくれる愉快な観光スポット。土日祝日には演武も開催される。名古屋城といえば「金のシャチホコ」だが、天守閣内部にはレプリカが設置されており、記念撮影のために長蛇の列ができるほどの撮影スポットとなっている。

連休が多い秋。日本文化を感じにプチ旅行へ出かけてみてはいかがだろうか。【ウォーカープラス編集部】