“恋の賞味期限は3年”…こんな話を巷でよく聞きますが、3年以上経っていても「大好きが止まらない」なんて熟年カップルもいます。同じ付き合いを重ねるのであれば、こんな風に愛し合える関係を築きたいと誰もが望んでいるはず！ そこで今回は、ラブラブな熟年カップルに共通することを紹介しちゃいます。

恋の賞味期限は3年
これって本当？





恋の賞味期限は3年と言われる理由は、快楽を司る脳内物質ドーパミンが深く関わっていると言われています。恋に落ちる瞬間、付き合いたての頃はドーパミンが大量に放出するため、相手のことを愛しくてたまらなくなるのだそう。でも、この恋におけるドーパミンの大量放出はあまり長続きせず最大で3年だと言われているのです。ドーパミンが少なくなるとドキドキ感も減っていき、最終的にマンネリカップルになってしまうことに。これが“恋の賞味期限は3年”のメカニズムなのだとか…。

では…なぜ3年以上でもラブラブな熟年カップルがいるのでしょう？ それは「恋だけによるドーパミン放出に頼っていない」という、とってもシンプルなもの。さっそく詳しく見ていきましょう。

ラブラブな熟年カップルの共通点





■サプライズプレゼントをする

ドーパミンは思いがけない出来事によっても放出されると言われています。する側もされる側もドキドキ感を味わるサプライズプレゼントは打ってつけ！ 付き合いが長くなるとイベント事でも「一緒に買いに行って決めよか」なんてことになりがちですが、ここはやっぱりプレゼントの仕方はサプライズをチョイスしましょう。相手を想って選ぶ時間ほど素敵なものはありません♡

■定期的に旅行へいく

ドーパミンは、何か新しいことをする時にも放出されると言われています。非日常を味わえる旅行に2人で出掛けることは打ってつけ！ 1年に2回など定期的に旅行の予定を組むことで、何年経っても恋に落ちた時のような関係でいられるかも…もしくは旅行で愛が深まって、それ以上の深い関係になれることも♡

■スキンシップを忘れない

ドーパミンはセックス時にも放出されると言われています。セックスレスになってしまっては減っていく一方…。セックスレスにならないためにも、日頃からスキンシップを忘れないようにしましょう。デート中に手を繋ぐ・帰り際のキスetc…こんなベタなスキンシップでOK。常にスキンシップをとっておくことでお互いが相手を求めやすい関係でいられるのでセックスレスになる心配もなくなります♡

■身だしなみに気をつける

ドーパミンは新しいものを見る時にも放出されると言われています。髪型・洋服・メイクetc…身だしなみに気をつけて、毎回のデートに変化をつけましょう。そうすることで相手から「可愛い」「カッコイイ」といつまでも想ってもらえることができるのです♡

何年たっても愛し合えるカップルになる関係を築こう…♡





人と出逢って両想いになれる確率はそれほど高いものではありません。せっかく好き同士になれたのに、3年という期限でその気持ちが消滅してしまうなんて勿体ない…。今の彼とずっと愛し合えるカップルでいるためにも、今回の4つのことを参考にしてみては？