「虎狼痢(ころり)の幽霊」/※画像はイメージ

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この夏、博物館 明治村(愛知県犬山市)に、お化け屋敷「虎狼痢(ころり)の幽霊」が期間限定でオープンする。このお化け屋敷は、さまざまなお化け屋敷をプロデュースした五味弘文氏が手掛けるもので、100年以上前に建てられた「名古屋衛戍病院」(1878年建設)を会場にして行われる。開催期間は、2017年7月8日(土)から9月3日(日)まで(休村日など一部を除く)。

恐怖を煽るストーリー設定が特徴と言える五味氏プロデュースのお化け屋敷。今回は“愛する人を殺された女性の怨霊の祟り”が背景だ。会場ではそのストーリにあわせたミッションが与えられ、参加者は畏怖しながらもミッションのクリアを目指す。ミッションの内容は訪れるまでのお楽しみだが、勇気が試されるものであることは間違いなさそうだ。

明治時代に実在した病院を舞台にするとあって、リアルな恐怖感を得られる博物館 明治村のお化け屋敷。度胸に自信のある人は、ぜひとも挑戦してみよう!【東海ウォ―カ―/淺野倫孝】