全5部のプログラムを約1万4000発の花火で表現「おんまく花火 〜初心〜」

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夏の“主役イベント”といえば、やっぱり花火大会。今年はどこの花火大会へ行こうかと迷っている人のために、ウォーカープラス編集長と花火特集担当者が「オススメの3大会」をそれぞれセレクト。

【写真を見る】趣向を凝らした音楽と花火のハーモニーに感動間違いなし!市川三郷町ふるさと夏まつり 「第29回神明の花火大会」

全国約1000大会の花火大会情報を掲載するウォーカープラスの編集長&担当者がレコメンドする花火大会をぜひ参考に!

■ ウォーカープラス編集長が選ぶ「2017年見逃せない大会」ベスト3

“初もの”“記念もの”という視点でセレクトしました。あわせて、ジモトの歴史や背景にリンクした独自性も考慮しています。テーマやコンセプトを知ることで、花火の楽しみ方はより広がると思いますので、事前の情報収集も大切にしてもらえるとうれしいですね。(ウォーカープラス編集長 浅野祐介)

■ 第39回足立の花火 2017年7月22日(土)開催

「夏の東京で一番早く開催される大会」として知られる「足立の花火」ですが、今年の注目は、大会の幕開けを飾る、日本初登場の仕掛花火「イルミネーション・ツリー」。足立区のイルミネーション「光の祭典」の象徴でもある“ツリー”を想起させる仕掛けに期待です。

■ おんまく花火 〜初心〜 2017年8月6日(日)開催

今治市民の祭り「おんまく」がスタートして20年の今年のテーマは「初心」。今治弁で「めちゃくちゃ、いっぱい、おもいっきり」を意味する「おんまく」の言葉どおり、祭りのフィナーレを飾る1万4000発の花火を堪能してみてください。

■ 織田信長公岐阜入城・岐阜命名450年記念 第72回 全国花火大会 2017年8月5日(土)開催

楽市楽座のにぎわいを再現した「信長450、岐阜誕生!」、「日中不再戦」碑文交換55年を記念した「友好の懸け橋」など、日本の歴史に思いを馳せながら鮮やかな夜空を長め、幻想的なひとときを過ごせる特別な花火大会になると思います。

■ ウォーカープラス花火特集担当が選ぶ「女性が喜ぶ!デートやプロポーズシーンにも使える、感動間違いなしの大会」ベスト3

数人の花火マニアからおすすめの花火大会を取材した中で「女性目線で行ってみたい」をテーマに厳選。男性のみなさま、ぜひプロポーズシーンにお使いください!(笑)。どの大会も迫力のある花火が告白の勇気を後押ししてくれるはず。ただし、大切なプロポーズの言葉がかき消されないように注意してくださいね!(特集担当 飯塚美緒)

■ 第27回赤川花火大会「結夢 〜笑顔あやなす悠久の華〜」 2017年8月19日(土)開催

「音楽と花火の融合で感動日本一を目指している!」と主催者が断言する赤川花火大会。ストーリー仕立てのドラマチックハナビが最大の見もので、2016年は輪を潜ろうとするイルカの花火に女性たちから「可愛い!」という歓声が上がっていました。浴衣の無料着付け場も用意され、男女別のトイレも多数設置。“花より団子”という女性向けに出店もたくさんです!

■ 第49回豊田おいでんまつり花火大会 2017年7月30日(日)開催

音楽に合わせて寸分の狂いもなく打ち上がるようプログラミングされた「メロディ花火」や全長550メートルにおよぶ迫力満点の「ナイアガラ大瀑布」など、見所満載の花火大会。7社の花火会社によるバラエティに富んだプログラムは観客を、それがきっと“飽きっぽい女性”であっても(笑)、飽きさせることがありません。豊田市の「市の花」である向日葵の花火がどこかで上がるので探してみましょう。

■ 市川三郷町ふるさと夏まつり 「第29回神明の花火大会」 2017年8月7日(月)開催

虹色の花火、パステルカラーの花火、紫の花火、女性を魅了する宝石のようなカラーを再現できる、実力ある花火会社が腕を振るう大会。テーマファイアーでは音楽とシンクロする趣向を凝らした花火も楽しめます。メッセージ付き花火には、元気と勇気をもらえるはずです!

ウォーカー編集長と花火特集担当者のオススメを参考に、この夏は“最高の花火”を楽しもう!【ウォーカープラス編集部】