激務、遠距離…。「なかなか会えない彼」と愛を深める方法って?

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遠距離恋愛だったり、お互いに仕事が忙しかったりすると、なかなか会う時間を作れない場合もありますよね。彼の邪魔をするのも嫌だし、でも寂しい気持ちもあるし…。そんなときの対応法をご紹介していきます。

■LINEは短文で送る

あまり話せないからと言って、一日のできごとや思ったことをダラダラと長文で送るのはNG。彼からあまり連絡がないからといって、文句や不安を長々と伝えるのは、さらにもってのほかです。

彼も連絡したくても余裕がなくてできない状況なのかも。ここは、気を使わない“さっぱり短文LINE”で連絡しましょう。

「お疲れさま〜〜!今日かなり暑かったけど大丈夫?」「仕事終わった?軽くご飯いかない?」

このように、男友達に送るような文章をイメージして要件だけさくっと送ってみましょう。気を使わないラフなLINEは彼も返信しやすいので喜ばれそうです。

■「ごめんね」は禁句

「忙しいのに連絡してごめんね」「あんまり役に立てなくてごめんね」などなど、彼の力になれなくて申し訳ない気持ちになるのはわかりますが、「ごめんね」というワードは彼のテンションを下げてしまいます。「重たい」「めんどう」「かまって欲しいのかな?」と、男性は気を使いますし、なんて返事をしようか困ってスルーしちゃうなんてことも…。

「お疲れ様」「嬉しい」「ありがとう」など、ポジティブな言葉に変換できるように一度頭で整理してみましょう。彼のテンションをあげて、連絡したいと思わせるようなメッセージを考えて送ることが大切ですね。

■会う日を“ご褒美”にする

「ねーまだ会えないの?」「かまってくれなくてさみしい」と、忙しい彼を圧迫するようなことは言ってはいけません。疲れている彼は、「不機嫌な彼女」に会いたいとは思えないでしょうし、デートプランを考えるゆとりもないかもしれません。忙しい彼に会いたいと思ってもらうには、デートを“ご褒美”として設定してみるのが効果的。彼が思わず「行きたい!」と、時間を作りたくなるような、わくわくしたデートプランを提案してみましょう。

「前に行きたいって言ってた○○っていうご飯屋さん、予約取れそうだよ!仕事頑張ってるし、思い切って行かない?」「私、あなたが疲れていると思ってマッサージの勉強したんだ。今度試したいから家来てよ。あなたが好きなオムライスも作るよ〜!」

このように、「やったー!超嬉しい!」と思わず彼が飛び上がりそうなハッピーなシチュエーションを提案すること。あなたに会うことが「重いこと」ではなく「幸せなこと」と、彼に思ってもらえるかどうかが大切なのです。

■“3分”電話をする

どうしてもスケジュールが合わなくて会えない。そんなときは、「ちょっと話さない?」と、電話に持ち込みましょう。文章では伝わらない彼の気持ちや感情が、電話の声だとよくわかりますし、文字を打つ手間もはぶけてお互いさっぱりと会話を楽しむことができますね。電話が苦手な彼でも、「3分だけだから、いいでしょ♪」と、気楽なテンションでプッシュしてみましょう。お互いに電話が習慣になれば、数分の電話はそんなに手間ではないですし、声が聞ければ安心感も増しますね。

■おわりに

会えないさみしさを我慢したり、ぶつけたりするのではなく、「どうしたら彼を喜ばせられるか」を考えて行動してみましょう。忙しくてもちょっとした工夫で、愛情はどんどん育てられますよ。(あやか/ライター)

(ハウコレ編集部)(平尾優美花/モデル)(柳内良仁/カメラマン)