JR東京駅にまたひとつ、魅力のスポットが登場しました。それが2017年4月27日にオープンした「グランスタ丸の内」。「グランスタ」と言えば、東京駅地下1階の八重洲側と丸の内側を繋ぐ、改札内最大のショッピングスポット。このエリアに続く改札内スポットや、改札外の丸の内地下エリアにも新たな商業エリアが計画され、順次、店舗がオープンしています。

第2期の今回は「グランスタ丸の内」に16店舗、「グランスタ」新エリアに5店舗がオープン。今後も6月下旬に第3期、8月下旬には第4期と続き、この4期の開業に伴って、全55店舗からなる「グランスタ丸の内」と「グランスタ」新エリアがグランドオープンします。

東京駅の丸の内地下エリアは、JR東京駅と東京メトロ丸ノ内線東京駅を結ぶ重要なライン。1日に約14万人もの人の流れがあるそうです。これからグランドオープンに向けて話題満載のスポットだけに要チェック! お土産におすすめの東京駅限定商品もたくさんあるので、中でもおすすめの商品を厳選してご紹介します。

まずナチュラルアイテムを豊富に揃えるコスメショップ「cosmekitchen」がプロデュースする「Biople by cosmekitchen」では、イギリスのオーガニックティー「イングリッシュティーショップ」と初めてコラボした『ORGANIC TOKYO TEA』が東京駅限定で登場。人気の『あわたまオニオンスープ』も東京駅限定パッケージなので、女子友に喜ばれそう。

BioなPeople(Biople)になれるビューティー コンビニエンスストアがコンセプトの「Biople by cosmekitchen」。

東京駅舎や桜をデザインしたパッケージがかわいい『ORGANIC TOKYO TEA』1782円。

1食当たり1億個以上の乳酸菌が入っている化学調味料無添加の『あわたまオニオンスープ』756円。東京駅舎が描かれた東京駅限定パッケージです。

「ワインショップ・エノテカ」からは、新幹線と東京駅をデザインしたラベルが魅力のスパークリング(カヴァ)が限定発売。ショップには本格的なワインバーも設置しているので、待ち合わせや仕事終わりの1杯に利用してみて。

長く立ち昇るクリーミーできめ細かい泡が特徴のカヴァは、肉でも魚でも幅広い料理と相性抜群。飲んだ後も飾っておきたい楽しいデザインです。『SHINKANSENカヴァ』2700円。

ワインバーでは600種類以上のラインアップからその時期のおすすめをグラスで提供。メニューは随時変わっていくので、様々なワインを気軽に味わえます。

ここでしか買えない、いろんな限定商品が目白押し!

そのほか、スウェーデン・ストックホルム発のソックス・アンダーウェアブランド「Happy Socks」では、『東京駅舎柄ソックス(東京駅コラボレーション)』を限定発売。国内外からセレクトした文具や雑貨が揃う「Neue」では、東京駅舎柄の『ツバメノート』が登場です。伝統的な帆布を使用したバッグや小物の専門店「日乃本帆布」では『東京店限定トート』が、4色展開で限定発売されます。

「Happy Socks」の『東京駅舎柄ソックス(東京駅コラボレーション)』1620円。

日本のクラシックノートとコラボした、「Neue」の『東京駅舎モチーフツバメノート』410円。

「日乃本帆布」の『東京店限定トート』1900円。自社工房で職人が手作りした帆布バッグです。

『トラベラーズファクトリー』の限定アイテムはこちらをチェック。

ところで「グランスタ」のマスコットガール「ふくらむちゃん」って知ってます? 「ふくらむ国」で生まれた妖精で、凹んだ人を見つけ出し、ふくらませることが仕事なんだとか。このふくらむちゃんの限定商品もあるので、「グランスタ丸の内」に来たら、限定商品とふくらむちゃんを探してみてね。

かなりユニークなキャラクターの「ふくらむちゃん」。ブラジルと日本にルーツを持つイケメンのシャビエルくんを彼に持つ、モテガールです。

東京駅「グランスタ丸の内」 
住所:東京都千代田区丸の内 1-9-1 JR 東日本東京駅地下 1 階改札外 )
営業時間:10:00〜 22:00  (月〜土・祝日) 、10:00 〜 21:00  (日・連休最終日の祝日) 
http://www.tokyoinfo.com/shop/mall/gransta_marunouchi/

※商品は税込価格です。

取材・文/綿谷禎子