開幕戦の岡山で勝利した37号車

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5月3日(水)、4日(木)の二日間、静岡県・富士スピードウェイにて2017年シーズンのSUPER GT第2戦「2017 AUTOBACS SUPER GT Round 2 FUJI GT 500km RACE」が行われる。

【写真を見る】2015年、2016年の第2戦富士を優勝している23号車

SUPER GTは、国内外のGTカーが年間8戦を戦うレース。トヨタ、日産、ホンダがメーカーの威信をかけて争うGT500クラスと、国内外の多彩な車種が参戦するGT300クラスの2クラスに分かれて混走。毎回波乱のレース展開で人気が高い。

第2戦の富士は、GW中に行われることもあり、毎年SUPER GTシリーズでは最多の観客動員数を誇る。今レースの注目は、2015年、2016年の第2富士で優勝している23号車「MOTUL Autech GT-R」、そして開幕戦で勝利した37号車「KeePer TOM'S LC500」。そして14年ぶりにGT500クラスに戻ってきたTeam Mugenだ。開幕戦では表彰台を独占したレクサス勢に対して、日産、ホンダの巻き返しに期待がかかる。

期間中、5月3日の予選終了後には、お子様連れの方に楽しめるキッズウォークを実施するほか、2日間通してグランドスタンド近くに売店やお子様が楽しめるイベント広場を用意。1人や友達と行くのは勿論のこと、家族で行くのもおススメだ。ぜひサーキットで迫力のレースを体験してみてはいかが。【ウォーカープラス編集部】