もうこんなとこイヤ!

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エクスペディア・ジャパンが、20〜30代男性200人に「バレンタイン」の意識調査をしたところ、"独り身"の4人に1人は、バレンタインの日に「学校や職場から逃げ出したい」と思っていることがわかりました。

独り身の時、バレンタイン当日に「学校や職場から逃げ出したい」と考えたことのある男性は26%。

さらにこれは、バレンタインの風習がある環境にいる男性に限ると、4割以上もの人が「逃げ出したい」と感じていることが分かりました。

バレンタインの文化があまり無い場所へ行きたい

理由としては、「むなしくなるため(33%)」が最も多く、次いで「バレンタインの予定を聞かれるのが嫌だったため(25%)」という結果が続いています。

「バレンタインの日、可能なら日本から逃げ出したいか?」という問いには、8%の男性が「はい」と回答。

逃げ出したい場所としては、「ハワイやグアムなどののんびりと心が休まるビーチリゾート」や、中東やアフリカなどの「そもそもバレンタインの文化があまり無い場所」などがあがっています。

なんだか、マイナスの話ばかりですが、いっそのこと"海外逃亡"してみるのもアリかもしれません。

というのも、同調査で、旅行を通して、6人に1人の男性が好きな人や恋人ができたと回答しています。

恋に落ちた相手は、1位が「一緒に旅行した友だち」(44%)、「旅行中に出会った日本人」(41%)、「旅行中に出会った現地の人」(25%)という順。

シチュエーションとしては、「空港で道を聞いたとき」や、「お土産屋さんで業務時間外にも関わらず、落とし物を探してくれた姿を見て好きになった」など様々なエピソードがあがり、中には「旅行先でホテルの従業員が恋人になった」という回答まで!

もうバレンタインなんてイヤ! と思ったら飛行機に乗っちゃうのも手ですよね。

恋人・配偶者がいる20〜30代の男性100名、恋人・配偶者がいない20〜30代の男性100名に、2017年1月20日〜22日、インターネットで調査。