【安斎流・恋愛姓名判断】外運44画の人は自分の意見がすべてで空回りの恋愛

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――名字の1文字目と、名前の最後の文字を足した画数を「外運」と言います。外運は、対人運や恋愛傾向があらわれる場所。外運の画数から、その人の好きになりやすいタイプや、恋愛パターンをみていきましょう。

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<第40回 外運「44画」>

外運「44画」の人の恋愛キーワード
★吉凶……凶数
★キーワード……自分本位。認められない。孤立。自分の枠組みで判断をする。相手の心情を考えられない。本人は一生懸命。

<外運とは?>
 外運は、「名字の1文字目」と「名前の最後の文字」の画数を足したものです。ただし、名前3文字以上、名字3文字以上の場合は異なります。佐藤・真理子の場合、名字の「佐」と名前の下二文字「理子」が外運に、御手洗・萌の場合、名字の「御手」と名前の「萌」が外運になります。自分を取り巻く環境をあらわし、対人運や恋愛傾向がわかります。また、外運の「端数」とは、一桁ならその数字、二桁なら一の位のことを指します。

■外運「44画」の人の恋愛傾向
 頭がよく、計算が働く外運「44画」の人は、あらゆる手を使って、好きな相手を自分のものにしようとします。しかも、妖艶な魅力の持ち主なので異性を惹きつけやすいタイプでもあります。気分屋なため、交際が始まると恋人を振り回したり、やきもちを焼いたり相手を支配しようとしてしまいます。そのため、自分に合わせてくれる相手を好む傾向があります。ときには相手に尽くすこともありますが、相手の心情を無視しているため空回りすることが多々。付き合ったら図に乗りやすいことも特徴です。

■外運「44画」の人と相性がいいタイプ
 自分本位で、自分の考えに沿わない人を受け入れられない外運「44画」には、それに付き合っていける人がいいでしょう。自己主張が弱く、意志がハッキリしない相手であれば、リードできるのでオススメです。端数「0」「4」(「24画」は除く)の相手は、グイグイ引っ張ることがでるので相性はいいでしょう。外運「31画」「35画」も、献身的に尽くしてくれるので、外運「44画」に合います。また、外運「9画」「19画」「29画」は、外運「44画」のわがままさを抑えてくれ、相手を引っ張っていくのではなく、相手が主導権をとることで恋が進んでいきます。

 とにかく人の気持ちを知って、思いやる心を持ちましょう。周囲の意見に素直に耳を傾けることも大切です。自分の価値観や意見がすべてではなく、周囲や、相手のことをよく見るようにしましょう。
(安斎勝洋)