「根室杉山水産」の「たらば豪快巻」

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タラバガニで巻いた豪華な恵方巻が登場する。

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小田急百貨店新宿店本館のハルク地下2階食料品売場では、2月3日(金)の節分に合わせて種類豊富な恵方巻を販売。各店の特徴を生かした、個性豊かな変わり種の恵方巻が多数ラインナップされる。

寿司や弁当を扱う店が手がける、海鮮などの具材を巻いた太巻が定番の恵方巻。年々人気が高まり、2016年には節分の2月3日だけで、小田急百貨店新宿店は約1万5000本の恵方巻を販売した。

今年は30店舗から、サラダ風、洋風、中華風など多彩な約100種類が展開される。「根室杉山水産」が2月3日(金)に販売する「たらば豪快巻」(3500円/ハーフ1800円)は、海苔の代わりにタラバガニで巻いた豪華な恵方巻。なかにもカニ肉が入ったカニ好きにはたまらない一本と言える。

「利久」は「牛たん恵方巻」 (594円)を、2月2日(木)と2月3日(金)に限定200本販売する。仙台名物の牛たんが包まれた、食べ応えのある恵方巻となっている。

「メルヘン」は、「フルーツロールサンド」(756円)を、2月3日(金)に20本限定で販売。バナナといちご、キウイ、黄桃をたっぷりの生クリームと一緒に巻いたロールケーキ風の一本だ。

「RF-1 SOZAI」が2月3日(金)に限定130本(ハーフ限定140本)で販売するのは、「7種野菜入り海老とアボカドのサラダ恵方巻」(1080円/ハーフ556円)。えびやアボカドに、クリームチーズとドライトマトがアクセントとして効いている。

「ハオチャオズ」は「餃子恵方ロール」(280円)を販売。2月1日(水)から2月3日(金)まで、人気の餃子「好餃子」の具を、ふっくらとしたまんじゅう生地で包んだ、限定200本の中華風恵方巻が登場する。

恵方を向いて黙ってまるごと1本食べるのが、ご利益があると言われる食べ方。今年は食べ方だけでなく、個性豊かな恵方巻にもこだわってみてはいかが。【ウォーカープラス編集部/コタニ】