お金が足りないっ！ いざとなったら「スグ試したい」副業・4選

いつもより出費がかさんでしまったときなど、「いつものお給料だけでは足りないかも？」と不安になったことがある人、いませんか？　そんなピンチのときに、本業以外で少しでもお金が稼げたらうれしいですよね。そんな夢のような副業って言ったら、何を思い浮かべますか？　女性のみなさんに聞いてみました。

■夜の仕事がダントツ1位！

・「クラブやスナック。やはり夜の職業は給料がいいから」（39歳／その他／その他）

・「若くて独身であれば、夜の仕事。フロアレディやホステスなど。短時間高収入で無駄がないから」（32歳／医療・福祉／事務系専門職）

・「夜の仕事。給料良さそうだし、昼間の仕事の時間とはかぶらないから」（32歳／その他／販売職・サービス系）

本職に時間的に影響がない仕事と考えると、やはり夜の仕事を挙げた人が一番多くいました。給料面でもほかのアルバイトなどに比べ、やはり高額なイメージもあり、短期で稼ぐには手っ取り早いということのようです。実際、キャバクラなどでは昼間はOLをしているという女性もいて、かつてよりは気軽な感じになってきているのでしょう。

■ネットを使ってコツコツ稼ぐ

・「アンケートサイト。実際に利用している。自己資金なく手軽に始められる」（28歳／情報・IT／技術職）

・「ポイントサイトで稼ぐくらいでしょうか」（37歳／団体・公益法人・官公庁／事務系専門職）

・「内職か携帯でアンケートに答えてお小遣いを稼ぐ」（29歳／その他／その他）

インターネットを利用し、アンケートサイトやポイントサイトに登録してコツコツと稼ぐという回答も多くありました。いきなり高額を稼ぐことは難しいですが、長く続けていけば、それなりの額を稼ぐことができます。

■投資にチャレンジ

・「株式やFXなどの投資。在宅でできそうだから」（27歳／その他／事務系専門職）

・「不動産投資をしている。さっさと繰り上げ返済して不労収入を確保している」（38歳／医療・福祉／専門職）

・「株取引。内職なら時間の縛りがないのでよい」（27歳／金融・証券／専門職）

家に居ながらにして収入を得ることができる内職としては、成功すれば割と高額なお金を手にすることができる株式などへの投資。それなりの専門知識や資金も必要ですが、今は、少額の資金でも株主優待券などを目的に投資を行っている人も多く、それらを有効利用すれば得した気分を味わえます。

■思い切ってアルバイトをする

・「コンビニのバイトは気軽に出来そう」（39歳／商社・卸／事務系専門職）

・「ティシュ配りや街頭のビラ配りです」（38歳／医療・福祉／その他）

・「ライン工場か、ポスティング。ライン工場もポスティングも時間を自分で選べそう」（36歳／医療・福祉／専門職）

副業を禁止している企業に勤めている場合は難しいですが、思い切って短期のアルバイトをしてしまうのも有りですよね。特に夜間や週末だけなど、時間が選べそうなコンビニやポスティング、工場のラインのバイトなどがいいのかもしれません。

■まとめ

簡単に大金を稼ぐには、それなりのリスクが伴います。しかし、ピンチの今だけ、今月だけなど、短期間に少額を稼ぐ方法はいくつかありそうです。また、インターネットの普及によってかつての「副業」や「内職」のイメージよりもずっと手軽に始めることができる仕事も増えてきています。もちろん、今のお給料に見合った生活をするのが一番大事なことですが、何かあったときのためにも自分ができる副業の方法を知っておくのはいいことです。

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年10月にWebアンケート。有効回答数203件（22歳〜39歳の働く女性）

（フォルサ／さとう ともこ）