ぜんっぜん休めねー!! 休日が少ない職種4つ
休日は人生のオアシスですよね。ですが今は、その休日がどんどん少なくなっている職種もあるようです。休日だけを目当てにして仕事を選んだらとんでもないことになるかも……。今回は、女性が考える休日が少ない職種をご紹介します。
■医療関係者に休みなし!?
・「看護師や医者。人手不足でシフトが回らないと聞いた」(24歳/医療・福祉/専門職)
・「看護師。患者様はいつでも入退院繰り返してる」(38歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「医者かな。特に、救急に携わる医者。急変やオペが必要になれば、非番でも、出勤しないといけないから」(37歳/医療・福祉/専門職)
病院には休診日があるとはいえ、緊急外来のある病院も多いですよね。また、入院患者のケアなどは年中無休。休日が多そうかと言われればNOかも。
■サービス業全般
・「飲食店などのサービス業。人が休むときに働く必要があるから」(31歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)
・「旅行や飲食店。年中無休の販売店など、定休日のない職種」(30歳/その他/その他)
・「飲食業、小売業などは常に人不足」(29歳/その他/販売職・サービス系)
大型連休の際の観光業務など、人が休むときがかき入れ時の職種は多いですよね。もちろん、人が働いているときも働くことが多いですが。
■自営業の休日
・「土木関係や自営業。主婦。芸人さん」(33歳/その他/専門職)
・「自営業。コンビニ。24時間365日開いているので」(36歳/その他/事務系専門職)
・「医者。看護師。コンビニオーナー。儲かっている自営業」(34歳/食品・飲料/技術職)
通勤しないスタイルの自営業だと、すべてを自分でまかなわなければなりません。それなりに忙しければ、休みはないかもしれませんね。
■現場仕事
・「建設業。現場から帰ってもすることがいくらでも残っている」(32歳/建設・土木/事務系専門職)
・「建設業。休みなんてろくにない気がする」(32歳/医療・福祉/専門職)
・「現場仕事の職種。例えば電話工事とか、工事現場系」(36歳/情報・IT/販売職・サービス系)
例えば家を一軒建てるとき、頻繁に休んでいると完成が遠のいてしまいますよね。さらに、現場以外での作業も多いのだとか。
■まとめ
ため息が出てくるような事例が集まりましたね。休日がないから不幸というわけではありませんが、一般的な人にとってはある程度の休日はあったほうがうれしいのではないでしょうか。就職や転職の際には気をつけて職種を選びましょう。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※『マイナビウーマン』にて2016年8月にWebアンケート。有効回答数205件(22歳〜39歳の働く女性)