夏バテを招く3つのNG行動

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 暑さが続くと食欲が落ちたり、一日中だるさを感じたりする「夏バテ」。今年もこの夏バテに悩まされるのか、と滅入っていませんか? 

 夏を思う存分、元気に楽しむためにも、夏バテにならないための生活を心がけましょう。実は、次の3つの行動が、夏バテを引き起こす原因なんですよ!

●寝る前にお酒を一杯

寝酒習慣は睡眠の質を下げます。一時的には眠くなりますが、3時間後くらいには覚せい作用が働くんです。深く眠れなくなると睡眠不足に陥り、身体の疲れがしっかりとれず、夏バテを促進。悪循環に陥ってしまいます。

●アイス、炭酸飲料など冷たくて甘いものを好んで食べる

ビタミンB1が不足すると夏バテしやすくなります。砂糖を取りすぎるとビタミンB1を多く消耗してしまうので、甘いものはNG。アイスや炭酸飲料などは冷たいので甘さをあまり感じないことから、必要以上に砂糖を取り入れる結果に。

●汗を一日に一回もかかない

汗はニオイや汗染みが気になるので、できればかきたくないと思っているかもしれません。でも、汗をかくことは体温調整の役割がある重要な身体の働き。一日中冷房の中にいて、運動もしない‥‥そんな毎日ならせめて入浴で自分から汗をかくようにしておくといいですね。たとえば通勤の帰宅の際にちょっとスピードアップして歩くだけでもじんわりと汗をかきますよ。

 夏バテを促進する3つの行動、ぜひ意識して生活してみてください!