日本酒好きはもちろん、初心者にも!伊勢丹新宿店の「ISETAN SAKE マルシェ」

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ここ数年、女子の間でも話題のお酒“日本酒”ですが、全国各地いろいろな銘柄があってなにから試していいのかわからないんです…。もしかしたら、私と同じ悩みの女子もいるのでは? 「伊勢丹新宿店本館7階=催物場」では、2016年6月29日(水)から7月4日(月)の期間、「ISETAN SAKE マルシェ -純米大吟醸-」を開催するようなので、脱・日本酒ビギナーができるかもと期待しています!◆全国43都道府県、約100の蔵元から“純米大吟醸”が約150銘柄も!


こちらのイベントでは、なんと全国43都道府県の約100の蔵元から“純米大吟醸”約150銘柄が揃うというから驚きですよね。こんなにあると迷ってしまいそうだけれど、蔵元の個性を4つのカテゴリーで紹介するそうなので、自分の好みにあったものをセレクトできそうで一安心。米の旨みやフルーティな香りの純米大吟醸をいろいろとチェックしてみたい!

私は初心者なので、まずは「伝統を継続した酒」から選んでみようかなと思います。一言に伝統の製法といっても、コクや余韻の長さを楽しめる“生もと造り”や、濃厚でお燗にしてもいい“山廃仕込み”、米の旨みを感じられる“全量純米造り”など、多岐に渡るのでどんなものに出会えるか楽しみ。

画像)左/【伝統を継続した酒】伝統の製法にこだわる「大七酒造」「箕輪門」(720ml/3927円) 右/【新しい味わいを創造した酒】白いボトルが印象的な「大嶺酒造」「Ohmine Junmai Daiginjo」(720ml/5130円)


このほか、伝統的な製法に新しいエッセンスを加えた「新しい味わいを創造した酒」、選び抜いた名産地の原材米と最先端の生産技術で究極の味を追求する「日本酒の可能性を追求した酒」、地域ならではの特長を持った「地域に根ざした真の地酒」と、どれも個性的で気になる。

画像)左/【日本酒の可能性を追求した酒】チャレンジの精神から生まれた「中島醸造」「小左衛門純米大吟醸 別誂」(720ml/5400円) 右/【地域に根ざした真の地酒】長野の希少な酒米を使った「大信州酒造」「大信州 純米大吟醸 金紋錦」(720ml/3240円)

◆話題の「獺祭」を楽しめるバーに、日本酒好き著名人のトークショーも


イベント期間中には、「旭酒造」で人気の「獺祭」をグラス1杯からいただけるバーも登場するそう。通常のラインナップに加えて、山田錦の精米歩合別に飲み比べもできるので、こちらは日本酒好き必見! 日本酒ビギナーの人でも少しずついろいろな種類を味わえるので、これを機に試してみては?

また「獺祭」では初となるコラボパッケージ入りの「獺祭 純米大吟醸 磨き二割三分 にごり発泡酒 スパークリング」(720ml/7776円)の販売も。山本寛斎氏のデザインによるもので、冬季にしか製造しないレアな逸品となるだけに、ぜひチェックしたいですよね。

6月30日(木)16時から17時には、イラストレーターでエッセイストの吉田類氏、7月2日(土)11時から12時には、フリーアナウンサーの魚住りえ氏によるトークショーがあるので、ぜひ立ち寄ってみてください!