12星座【カリスマ】ランキング 乙女座は知性派カリスマとして一目置かれる!

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 その世界でカリスマとして崇められる人には、何とも言えない威厳あるオーラが漂っているものです。その分野において資質があるのはもちろんですが、突き抜けた部分もあるので、一般的には少し変わっている人なのかもしれませんね。今回は、カリスマになりやすい星座を、ランキング形式にて見ていきましょう。

■第1位 天秤座……決めるときは決める! その姿がカリスマ!!
 カリスマとして、そこかしこにファンをたくさん抱えているのは、天秤座です。人は「自分を肯定してくれる人」の言うことを聞いてしまう傾向にあるそうで、そこで有利に働くのが、天秤座の社交性と言えるのでしょう。もともと、生粋の平和主義者なので、相手に合わせることがそれほど苦痛ではありません。また、ファッション力も高く、その場に相応しい格好で登場。威厳のあるパフォーマンスを後押しできます。優柔不断と思われがちですが、実は、公平かつ揺るぎない美意識で、決めるときは決める天秤座。その姿からは、圧倒的なカリスマオーラが、あふれ出てしまうのです。

■第2位 乙女座……知性派カリスマとして一目置かれる!
 鞄の中には常に文庫本を入れておくほど、乙女座は本好き。人間関係の本にも一通り目通し、どうすれば相手の気持ちを損ねず、自分の味方になってもらえるかを熟知しています。相手のミスを指摘するときは、「私の見間違えかもしれませんが……」とまず自分を下げたり、オウム返しで相手の言葉を繰り返したりして、相手の心に寄り添います。相手の表情や仕草などの変化にも敏感なので、メミナルンタリストもびっくりする観察眼に、相手も尊敬の眼差しに。専門分野にも精通しているので、カリスマとして一目置かれやすい存在でしょう。

■第3位 山羊座……自信ある言動でカリスマ!
 相完璧主義者で野心気な山羊座は、時間をかけて実力を積み重ねていくタイプ。まだ結果が伴っていない状態でも、今までの経験で「自分はやれる!」という自信があるので、不安を見せずにハッタリをかませます。自信ある言動で人を巻き込む山羊座に、本物の実力が身に着けば鬼に金棒というもの。人は単純なので、力を持った人の周りに集まってくるのです。一度この道を究めると決めたら、その信念は確固たるもので、本当に達成してしまう姿に、人はパワーを感じるのでしょう。

 第4位は蟹座。カリスマ性には威厳も必要ですが、お母さんや小学校の先生顔負けの優しさで、話を聞き守ってくれる蟹座からは、懐の深さと威厳を感じるのです。第5位は牡牛座。本人としては、マイペースに頑張っているだけなのに、周囲に流されない、胆の据わった大物感を醸し出してしまうお得なタイプ。

 第6位は獅子座。人を心酔させる人は意外とわかりやすい人が多いのです。獅子座が努力して人生で成功を収めると、ヒーローでありながらピュアなので、応援しがいがあります。第7位は双子座。物知りで、コミュニケーション能力は高いけれど、面倒ごとからは逃げてしまうのが、たまにきず。カリスマとしてはライト級でパワー不足かも。

 第8位は魚座。優しすぎて、気持ちが揺れやすく、相手の影響を受けやすいタイプ。カリスマに求められる一貫した信念に欠けそう。第9位は水瓶座。受け答えが宇宙人過ぎて、周囲から理解されにくいところが。カリスマとしての才能を認められる前に、突然の方向転換で周囲を驚かせます。

 第10位は、勝ち負けにこだわる牡羊座。ケンカっ早く、カリスマ性に欠けます。第11位・射手座は、飽きっぽく、多趣味がモットー。カリスマになるには、じっくりその道に向き合うことが必要かも。

 そして、カリスマ度の低い第12位は、蠍座。陰のドン・実力者ではあるものの、得体の知れないオーラが漂うため、逆に触れられにくいのです。蠍座の場合、自分をさらけ出すのは避けたいので、皆にわかりやすいキャラで通したほうが、一目置かれるカリスマ的存在になれるかも。

 カリスマと言われる人たちは、圧倒的なオーラを放ちながらも、近づくと相手を包み込むような懐の深さを持っています。わかりやすい個性がファンを惹きつけ、カリスマとして崇められていく、といういい循環を生んでいるのでしょう。
(ミナル)