「コミットチョコパフェ」(オープン価格)。RIZAPのロゴをあしらった、黒とゴールドのパッケージが目印

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“結果にコミット”のキャッチフレーズで知られるRIZAPが、次は“味にコミット”したスイーツを発売する。ラインアップは、「コミットチョコパフェ」「コミットプリンパフェ」「濃厚コミットチーズケーキ」(いずれもオープン価格)の3種類。

【写真を見る】ソースやムースにカカオマスを配合し、よりリッチな味わいを実現!

4月19日(火)からミニストップにて、「コミットプリンパフェ」「濃厚コミットチーズケーキ」を先行発売(一部地域を除く)した後、5月1日(日)から期間限定で、全国のスーパーマーケットおよび一部コンビニエンスストアにて販売する。

RIZAPが全面監修を務めた、今回の「コミットスイーツ」。糖質を約50%カットしながらも、おいしさにこだわったスイーツだ。各商品の糖質は、「チョコパフェ」が8.9g、「プリンパフェ」が9.2g、「チーズケーキ」が5.9gとすべて10g以下。糖質10gはショートケーキ約1/5個分に相当し、これら3品すべてを食べても、ショートケーキ1個分の糖質より少ないというのだから、驚きだ。

徹底して糖質を抑えているあたりは、さすがRIZAP !といったところ。だが、“味にコミット”と言うからには、実際の味わいも気になる。そこで、発売に先駆けて商品を入手し、記者が実食してみた。

■ とことん“味にコミット”したスイーツのおいしさは?

今回、記者がチョイスしたのは「コミットチョコパフェ」。チョコムースやブラウニー、ホイップクリームがたっぷり盛り付けられ、見た目からしてボリュームがある。食べた感想としては、「RIZAP監修のスイーツ」と言われなければ、糖質オフのスイーツとわからないほどおいしい!きちんと甘味がありながらも、後味はさっぱりとしていて、個人的にはかなり好みの味わいだった。

口当たりのよいムースに、ピスタチオとアーモンドがアクセントを加え、食感の変化も楽しい。ダイエット中でなくても、また食べたくなる一品だ。

「コミットスイーツ」を開発する上で着目したのは、菓子の原料の中でも特に糖質が高い、砂糖と小麦粉だったという。小麦粉には、糖質が低く、食物繊維が豊富な“ふすま(小麦の外皮)”を配合。さらに、砂糖の代わりとして、カロリーゼロで血糖値の上がりにくい“エリスリトール”を一部使用することで、味の質を保ちつつも糖質を抑えることに成功している。

罪悪感を覚えることなく、ダイエット中でもスイーツを思う存分堪能できる「コミットスイーツ」。味にこだわる人にこそ、ぜひ試してほしい商品だ。【東京ウォーカー】