時短術☆たった2つのstepで髪を早く乾かす方法

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特にロングへアの方は洗髪した後、乾かすのはとても大変ですよね。
髪の乾燥にはドライヤーが必須ですが、洗髪はほぼ毎晩行うため時間も電気代もかかります。
しかしどこの家庭にもありふれた、あるモノを使えば髪の乾燥時間はほぼ半分になるのです!
今回はとても便利な洗髪後の乾燥時短術を紹介します。

髪は手早く乾燥させないと不衛生です!

髪は頭皮という皮膚を覆っています。
頭皮からは汗や皮脂が分泌されるために、髪が濡れた状態だと雑菌が繁殖しやすく非常に不衛生といえます。
つまり衛生面から考えても洗髪後の濡れた髪は出来るだけ早く乾かした方が良いのです。

髪を早く乾かす裏ワザ!タオルをかぶってドライヤー

髪を手早く乾かす方法、それはタオルをかぶった状態でドライヤーをかける事です。
原理としては、タオルが髪から吸収した水分をドライヤーで乾燥させる事でタオル内の空気は常に乾燥状態になり、効率よく髪を乾燥させる事が出来るのです。
これはテーブルにこぼした水をドライヤーで空気中に蒸発させるよりも乾いた布で拭きとったほうがよっぽど効率が良いという理屈と同じです。

step1 軽く髪をとかす

最初に濡れた状態の髪をなるべく目の粗いブラシで軽くとかします。
こうする事で、髪と髪の間に適度に空間を作って空気が入りやすくなり水分の蒸発する効率が良くなります。
これはスタイリングのためのブラッシングでは無いのでざっくりで構いません。

step2 タオルをかぶってドライヤー

出来るだけ乾いたバスタオルかフェイスタオルを用意してください。
タオルを頭にかぶり、タオルの外側からドライヤーを当てます。
たまにタオルの内側、髪にも直接ドライヤーを当てましょう。
とにかく乾いたタオルに水分を吸わせるような感覚です。

この方法なら、単純に髪の水分を空気中に蒸発させる従来の乾かし方と比べて乾燥時間は約半分に短縮できます。

簡単にできるので、是非試してみて下さい!