あなたはあり?なし?気になる彼が「自分より収入が低かったら」どうする?

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もし、好きになった相手が自分よりも年収が低かったら……。

それでも、彼との交際を望みますか?

お付き合いしている時点では気にならなくても“結婚”に向けて本格的に付き合っていくとなると、さすがに自分より年収が低いと、女性としては色々と気になっちゃいますよね。

結婚だけでなく、いずれ出産・子育てしたいと願っているなら、なおさら、彼との関係を続けていくべきか悩んでしまうでしょう。

そこで今回は、『エキサイト株式会社』が実施した「自分より年収が上の女性/下の男性との結婚は?」についての意識調査を参考にしながら、自分よりも年収が低い彼とお付き合いするときに気をつけたいことをご紹介してまいります。

 

男性はOKでも女性は考えられない!?

出典元:http://prtimes.jp/
前述の意識調査によると、男性は自分よりも彼女の年収が上であることに対して肯定的ですが、女性はわずか2%しか賛成していないという結果に。

全体的に男性は女性に対してあまり収入のこだわりがないのに対して、女性はどちらかというと、男性にはそれなりに稼いでもらいたいようです。

ちなみに自分より年収が低い彼を「考えられない」と答えている女性の中には、そもそも自分自身が低収入であるからこそ、自分よりも低い年収はあり得ない! と考えているみたいですね。いくらライフスタイルが多様化しようとも、やはり男性にはオトコらしくガツガツと稼いできてもらいたいものなのかも!?

 

自分より年収が低い彼とお付き合いするときの注意点

(1) 彼のキャリアプランを聞いておく

仮に自分が正社員なのに彼は非正規で働いているとすると、どうしても女性側が中心になって家計を支えなくてはいけません。しかし、いずれ結婚や子育てを考えているなら、彼にもしっかりと働いてもらわなければ困りますよね。

本格的に結婚に向けて話が進む前に、彼が今後について一体どのように考えているのか、必ずキャリアプランを聞いておきましょう。もしも、違和感を覚えるなら、彼との関係は見直すべき!

 

(2) 役割を明確にしておく

いずれ結婚を考えているなら、二人の役割を明確にしておく必要があります。たとえば「一家の大黒柱」として稼いでくるのはどらちなのか、あるいは家事はどちらが中心になって進めていくのか、などお互いがどこまで負担するのかハッキリ決めておかないと、必ず後になってモメることになります。

“男だから”“女だから”という固定概念は外して、二人が得意とする部分を補い合うかたちで話し合ってみてくださいね。

 

いかがでしたか?

彼の年収が低いからといって、彼との付き合いを終わらせる必要はありません。

ただ、しばらく時間が経ってから「こんなはずじゃなかった」とならないように、今のうちから将来に向けて彼と話し合っておかないと、後悔するかも……!?

 

【参考・画像】

※ 「自分より年収が上の女性/下の男性との結婚は?」についての意識調査−エキサイト株式会社

※ BlueSkyImage / shutterstock