“浮気防止”のはずが逆効果! 彼に絶対言ってはいけないNGワード3つ

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彼に浮気してほしくない……。それは女性のいちばんの願いですよね。でも浮気を恐れるあまり、キツーイ強烈な防止ワードを言ってしまっていませんか?

実録・彼氏の「浮気相手」はこんな女だったエピソード3つ

浮気なんかしていないのにあまりにもひどい防止ワードを彼に浴びせてしまうと、あなたの性格が疑われてしまい、彼は心からウンザリしてしまいます。そして、その言い方が原因で本当に浮気に走ってしまうことも…
ちまたで「浮気防止ワード」と紹介されているものの中には「言わないほうがいい」ものがあります。

今回はこれはヤバい・言ってしまったらおしまいの一言を紹介します。

私も浮気するよ

「なぜそんなに偉そうなんだ?」と思うようです。まだ浮気をしていないうちから、自分も浮気宣言するなんて「もしかしたら浮気したいんじゃ」と彼は取ってしまうかも。

「目には目を歯には歯を」の精神なのでしょうが「相手が浮気するのなら私もする」というのは幼稚です。「きみも倫理観や常識がないんじゃないの」と思われてしまいます。

復讐は悲しみや怒りなどイヤな気持ちしか生みません。あなたの本来の目的は「彼と仲良く付き合っていく」なのですから、仕返しをすると、この目的が無になります。

浮気を心からしたいわけでもなうのに、復讐心に燃えて報復の浮気しまうと、二人が傷つくことになり、恋が終わってしまいます。

それなら、逆の言い方で「私は浮気しないからあなたもしないでね」とカラッと言った方がいいのです。

バレないようにしてね

「この子は寛大だな」と勘違いする彼だったらどうするのでしょう。
“浮気容認派”と勝手に思う場合も。

また「そうか、バレないようにしないとな」と言葉通りに受け取り、行動が慎重になり、浮気心を巧妙に隠す場合も。「バレなきゃいいんだ」と開き直る男なら何も効果なし。

浮気してないよね?

ストレートなので、心に響く言葉に思えますが、してもいないのに聞かれる疑惑の目は心の底から疲れさせます。ネガティブな言葉は心を動かしますが「イヤイヤ彼女に服従させられた」といった気持ちも伴いますから逆効果。

マイナスの防止ワードは恐ろしいです。なぜか女性は「浮気してないよね?だいたい、アンタって女好きだからぜんぜん信用ならないんだよね!」と、マイナスの言葉によってだんだん腹が立ってきてしまいがち。

いかんせん、女性はマイナスの感情に取りつかれると、そのことばかり考えて爆発してしまうパターンが多いです。「心配じゃなくて、疑ってるんだから。この気持ちを思い知らせてやりたい」と思うからです。

では一番いい言葉は?

それは「信じてるね」です。心に響く、いい言葉ですね。信じることはいいことです。しかし、何の根拠もなくむやみやたらに信じてしまう「妄信」はよくありません。ここでは一歩踏み込んで「信じている人になる」ことをオススメします。

「信じている人になる」とは……

疑いの目を向けない。素直に接する。けなげ。このような人が「信じている人」です。筆者は、彼を心から100%信じている必要はないと思っています。あくまで“そういう体裁でいる”ということです。

疑いの目を一切向けないのも心配ですし、「アイツは俺にゾッコンだから」とナメられるのも困りものです。でも、ウンザリされたくはありません。

この三つを満たす方法は……カラッと「信じてるよ」と宣言し信じている風に見えるようにしておき、常に冷静でいること。

早めの対応が肝心ですから、常にチェックはしてアンテナは張っておきましょう。

浮気防止に最適な言葉よりも、まずは

・二人の仲を公にする
・日ごろからマンネリにならないように、新鮮さを出す

のがいちばんの防止策でしょう。

ロマンチック×新鮮=浮気しない

そもそも男性は、女性と違っていつまでもロマンチックな恋愛に憧れています。ロマンチックとは生活感を感じさせないこと。分かりづらいですが「性欲=エッチすること」もロマンチックな事象のひとつです。どんどん行いましょう。

また、人がいちばん夢中になるのは「展開が読めない」です。ジェットコースターのようにコロコロ変わるドラマのように、いろんなことにトライしながらマンネリを打破し、新鮮さを失わずいればいいでしょう。

このふたつで浮気心を封じ、カラッと短く「信じてるよ」宣言で防止につとめましょう。