広さ約3万3000平方メートルの広大な庭と、和食から洋食まで、本格料理が自慢の「K’s Garden」

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馬とのふれあいが楽しめる北海道苫小牧市郊外のテーマパーク、ノーザンホースパーク内にあるレストラン「ザ・キッチン K’s Garden」では、10月10日(土)から12日(祝)までの3日間、「秋の新そば祭り」を開催する。9月下旬に収穫されたばかりのそば粉で作った限定メニューを、ぜひこの機会に味わおう。

【写真を見る】そばと好相性の小樽産ニシンが味わえる「にしんそば」(1000円)

厩舎(きゅうしゃ)をイメージした建物と、大きな窓から見渡せる自然あふれる庭が人気の同レストラン。総料理長自らが生産者を訪ねて厳選した、安心安全な道産食材を中心に扱っており、テーマパーク内にあるレストランながら、本格的な料理が味わえる。

今回提供されるそばは、道東の中標津町にある上原農場で無農薬栽培された、そばの実で作られたそば粉「遥の里(はるかのさと)」を使用した二八そば。そば打ちにはミネラルウォーターを使い、つゆは「遥の里」に合うよう仕上げている。

期間中に登場するメニューは、定番の「もりそば」や「かけそば」(各700円)をはじめ、4種類のキノコが入った「きのこそば」(850円)、小樽産のニシンを使った「にしんそば」(1000円)など6品。

一年でこの時期にしか味わえない新そばを堪能した後は、庭の散策はいかが。レストランの周囲は、約1kmの散歩道が巡らされており、落差3mの滝や有珠山の火山岩で護岸した小川などの景色が楽しめる。さらに、ガーデン西側の展望台「馬見の丘」から望む放牧場では、親子馬がのんびり過ごす姿に癒やされる。

10月の3連休は、大自然の中で新そばを味わえるノーザンホースパークで、秋らしさを満喫してはいかが。【北海道ウォーカー】