人間の持つ感覚の7割を占めると言われている視覚を遮断したとき、私たちは他の四感に頼らざるを得ない。普段以上に感性が研ぎ澄まされた状態で体験する音、匂い、味は一体どのように感じるのだろうか。麻布十番のcaf gartenにて開催される擬似旅行「暗闇の旅路‐南さつま編‐」で、もしかしたらその答えが見つかるかもしれない。アイマスクを装着した状態で、専門家が鹿児島県・南さつまで収録した音(風景音/インタビュー音)を