女性が必ず受けなければいけない5つの検査とは?「マンモグラム」

写真拡大

豪ウーマンズ・ヘルス誌によると、女性であるなら、必ず受けておかないといけない検査が5つあります。ここではそれらを挙げてみましょう。

血圧:オーストトラリアでは、310万人が心臓疾患のリスクに関わる高血圧症で悩まされています。そして同国の女性の死因のトップは心臓疾患。高血圧には際立った症状がないため、ナショナルハート協会のアドバイザーは、最低2年に1回は血圧測定を受けることを勧めています。

糖尿病:一日に290人のオーストラリア人が糖尿病予備軍になっています。血液のグルコ値の上昇は神経や血管を傷つけ心臓や肝臓の疾患に導きます。35歳になったら血液検査を受けることは必須。特に体重過多の人は絶対です。

●マンモグラム:症状が現れる前に、乳房のエックス線で乳がんを早期発見すれば、治療でがんを治すことは可能と言われています。40歳になったら2年に一回の検査が勧められています。

●子宮頚部細胞診:2年に一回検査をしていれば、90%の確率で子宮頸がんのリスクを防ぐことができるとヴィクトリア州子宮頚部細胞診協会は述べています。

●皮膚・ほくろ・アザのチェック:世界で最も皮膚ガンの発症が多い同国であり、70年代には3人に1人が皮膚ガンを見つけ治療を受けていました。皮膚ガンは早期発見すれば処置でがんのリスクを取り除くことができます。20代なら年に一回の検査を。

これらはオーストラリアの女性への必須検査ではありますが、日本女性の身体も食べ物の影響で西洋化しています。健康のためには同様の検査への認識が必要になっていますね。

参考:Five tests every woman should take
http://au.lifestyle.yahoo.com/womens-health/health/galleries/photo/-/19895800/five-tests-every-woman-should-take/19895801/