リンゴパワーはすごい!アメリカの有名ドクターも認めるリンゴのパワーとは?

写真拡大

アメリカではりんごは果物の中で2番目に多く摂取されているそうです。「一日一個のリンゴは医者を遠ざける」と日本では昔から言われていますが、それは昔話でやっぱり緑黄色野菜などのほうが栄養分がありそうな気がしませんか?

しかしリンゴにはやはりものすごいパワーがあるようなのです。まずリンゴの栄養分で有名なのは抗酸化物質。その抗酸化作用により、脳卒中や心臓病糖尿病や癌などの慢性疾患になるリスクを下げるということが研究で分かっています。

また、食物繊維が多く含まれていることでも有名です。その中でもペクチンという繊維は、リンゴに含まれる他の栄養分との相乗効果により、心臓関連の病気に効果を発揮します。

リンゴと言っても、リンゴジュースやピューレを摂取するよりも、皮ごと食べるのが一番いいそうです。その理由は、リンゴの皮に含まれる抗酸化物質の量がとても多いからです。皮には、ペクチンも多く含まれています。ただ、オーガニックでないリンゴの場合は皮に化学薬品がついているので、水9:酢1の水にしばらくつけて洗ってから食べるといいでしょう。

これからはちょうどりんごのおいしい季節です。食事の前にりんごをまるかじりすると、満腹効果もあり、食事によって摂(と)るカロリーが15%下がるそうなので、ダイエットにもいいですね。

参考:What Are The Health Benefits of Apples?
http://articles.mercola.com/sites/articles/archive/2013/10/28/apple-health-benefits.aspx