究極のフェティッシュアイテム ヴィヴィアン・ウエストウッドの200足の靴を展示

英国を象徴する存在として、また世界的なファッションデザイナーとしても名高いヴィヴィアン・ウエストウッド。ブランド誕生から40周年迎えるヴィヴィアン・ウエストウッドのデザインにおいて、究極のフェティッシュアイテムである「靴」にフォーカスした展覧会「Vivienne Westwood Shoes, An Exhibition 1973-2012」が遂に日本にも上陸する。2010年9月、ロンドン・セルフリッジでの開催を皮切りに、ワールドワイドツアーとしてモスクワ、ベイルートなどを巡回している本展の日本での開催場所は、表参道ヒルズ スペース オーだ。初期の1973年に発表された本人私物の貴重なシューズコレクションから最新コレクションに加え、ランウェイのみで発表されたバッグやアクセサリーのショービーズなども特別に会すほか、本会場のみの限定商品や、オリジナルグッズ等の販売が予定されている。

1986年に発表されるやいなや、瞬く間にコレクタブルアイテムとなった“Rocking Horse（ロッキング・ホース）”や、2000 年代を代表するソールの高いボンデージブーツなど、独特のデザインでそれぞれの時代に影響を与えてきたヴィヴィアン・ウエストウッド。今回の展示では、靴における常識を打ち破り、細部へのこだわりと、妥協のないもの創りを追求し続けてきた彼女のクリエイティヴィティ溢れる現在に至るまでの軌跡を、約200足の靴の展示とともに辿っていく。世界中から称嘆され、今もなお世界をリードし続けているヴィヴィアン・ウエストウッドの世界を覗きに足を運んでみては。

「Vivienne Westwood Shoes, An Exhibition 1973-2012」
会場：表参道ヒルズ 本館 B3F スペース オー
会期 ：2011年12月1日（木）〜2012年1月9日（月・祝）
開館時間：平日11：00 〜21：00 ／日・祝日11：00〜20：00
※年末年始については、閉館時間を変更する場合あり
入場料：一般1,000円、大学生／専門学生 800円、中学生／高校生 600円、小学生以下無料
■お問い合わせ：ヴィヴィアン・ウエストウッド インフォメーション　Tel：03-5791-0058

Vivienne WestwoodオフィシャルWebサイト