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英大物プロデューサーのマーク・ロンソン(Mark Ronson, 35)はグラミー賞を受賞した英シンガーで、23日に死亡したエイミー・ワインハウス(Amy Winehouse, 享年27)のアルバム『バック・トゥ・ブラック』の曲のほとんどを手がけていた。そのロンソンが才能ある歌手を失った悲しみをTwitter上で吐露している。「彼女は僕にとって音楽的なソウルメイトであり、妹のような存在だった」とロンソンはツイートした。「人生で最も悲しい日のひとつになった」DJとしても活躍するロンソンがエイミーとコラボしたのは2007年。その翌年、同アルバムはグラミー賞で最優秀プロデューサー賞など5部門で栄冠に輝いている。

エイミーの父ミッチ・ワインハウス(Mitch Winehouse)は娘の死が伝えられた数時間後、ニューヨーク国際空港にいるところを目撃されている。ファーストクラスのラウンジ内で、「携帯電話で話しながら室内を歩き回って」いたとゴシップサイトTMZが目撃者の話を伝えている。エイミーの父はニューヨーク市内のジャズクラブ、ブルーノートでのステージを予定していたが、娘の悲報を受けて急きょキャンセルした。

エイミーは現地時間23日午後、ロンドン市内のアパートで死体で発見された。長いことドラッグとアルコール中毒で苦しんだエイミーが発見されたのは北ロンドンのカムデン特別区で、すぐにロンドン救急隊が現場に駆けつけた。ロンドン警視庁の広報官がエイミーの死亡を発表し、死因はまだ特定できていないとつけ加えた。

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