アイスクリームの食感を損なわない保存法


▶【写真付きで解説】カチカチアイスに苦労するのは終わり!いつでも食べごろになる魔法の保存方法とは

暑い夏に食べたいアイスクリーム。けれど、購入したアイスクリームを冷凍庫に入れておくと、食べたいときに「カチカチでスプーンが入らない!」ということも。今回は、アイスクリームをいつでも食べごろの状態でキープするための保存方法をご紹介します。今年の夏はこの方法でアイスを保存して、一層美味しいおやつタイムを過ごしてくださいね。

■もう「冷凍庫のアイスが固すぎる…」に悩まない!

冷凍庫から出したアイスクリームがカチカチで、食べにくい(▶対策法は?)


暑い時期に無性に食べたくなるのが、アイスクリーム。しかし、たくさんストックしていると、冷凍庫から出したときにはカチカチで食べごろまで待たなくてはいけないことも。アイスクリームは冷凍庫から出してすぐに食べたい!という方には、この保存方法がおすすめです。

■買ったらすぐやって!食べごろをキープするひと工夫

アイスクリームを購入して帰宅したら、冷凍庫に入れる前にある「ひと工夫」が重要です。

アイスクリームとフリーザーバッグを用意する(▶次へ)


【用意するもの】

・アイスクリーム

・フリーザーバッグ

【手順】

フリーザーバッグにアイスクリームを入れる(▶次へ)


1.買ってきたばかりのアイスクリームを、フリーザーバッグに入れる

空気を抜きながらフリーザーバッグのジッパーを閉める(▶次へ)


2.空気を抜きながら、フリーザーバッグのジッパーを閉める

冷凍庫で保存する(▶空気を上手く抜けないときは?)


3.冷凍庫に入れて保存する

4.食べたいときに冷凍庫から取り出す

■空気を抜きにくいときは、ボウルと水を用意する

空気を抜きにくいときは、フリーザーバッグごと水を張ったボウルに入れる(▶次へ)


フリーザーバッグの中の空気が上手く抜けないときは、水を張ったボウルを使うと便利です。まず、ボウルに水を張り、そこにアイスクリームが入ったフリーザーバッグを入れます。

真空パックのように、フリーザーバッグの中から空気を抜くのがポイント(▶次へ)


すると、水圧で空気が抜けるので、少しずつジッパーを閉めます。フリーザーバッグの中に水が入らないよう注意しながら空気を抜き、真空パックのようにするのがポイントです。

■本当にこれだけでアイスの食べごろをキープできる?

1ヶ月以内に冷凍庫から出して、アイスクリームを食べる!(▶次へ)


1週間後、冷凍庫に入れておいたアイスクリームを取り出します。

裏技を使ったアイスクリームは、スプーンが入りやすくなめらか食感をキープ!


裏技を使わず、購入時の状態のまま冷凍庫に入れておいたアイスクリームはカチカチでした。アイスクリーム購入時にもらった木製のスプーンは刺さりにくく、食べづらさを感じました。

一方、フリーザーバッグに入れて保存したアイスクリームには、木製のスプーンがすっと入ります。同じくらいの力でアイスクリームをすくってみたところ、裏技で保存した方が一度に多くの量をすくえました。

また、アイスクリームの口当たりにも、違いがありました。カチカチになってしまったアイスクリームは、口の中でほろほろと崩れてまとまりがない感じがしますが、裏技で保存した方はなめらかな食感に。アイスクリームの種類や味によって異なるかもしれませんが、今回購入した商品では裏技で保存した方が長期間食べごろをキープできていました。

実はアイスクリームのなめらかさを損なう原因は、冷凍中の乾燥です。家庭用の冷凍庫は乾燥していて、購入したパッケージのままアイスクリームを保存するとわずかな隙間から水分が蒸発してしまいます。フリーザーバッグに入れて真空に近い状態にすることで水分が蒸発しにくく、口当たりの良いアイスクリームを維持できます。

ただし、何度も冷凍庫を開け閉めすると、温度変化によってアイスクリームが溶けたり固まったりを繰り返して状態が悪くなることも。そのため、アイスクリームは1ヶ月程度で食べきるのがおすすめです。

■少しの工夫でアイスクリームを美味しくキープできる

アイスクリームを購入したらフリーザーバッグに入れて、なるべく空気に触れないように保存すると美味しさをキープできます。冷凍庫のイヤなニオイ移りも防げて一石二鳥です。今年の夏はこの方法で、美味しくアイスクリームを食べてみてください。