ドウェイン・ジョンソン
 2026年の注目作として大きな話題を集めているディズニー実写版映画『モアナと伝説の海』。大人気アニメの実写化とあって期待が高まる一方で、SNSでは登場人物の“髪型”や“見た目”などをめぐり「なんかヘン……」「残念」などといった批判が相次ぎ、全米公開後も映画を見た人の間で「最高!」「最悪!」と意見が分かれているという。

 そうしたなか、本作でマウイ役を演じたドウェイン・ジョンソンが、プロモーションのため日本公開(2026年7月31日)を前に来日。自身のインスタグラムに動画や画像を多数投稿し、日本のファンからの「温かい歓迎に心から感激した」と綴っている。

◆「親愛なる日本へ」来日イベントの写真&動画を多数投稿

 大ヒットしたディズニーアニメ『モアナと伝説の海』(2016年)、『モアナと伝説の海2』(2024年)に続き、今年公開の実写版でも伝説の英雄・マウイ役を続投したドウェイン。各国でプロモーションツアーを行い、そのときの様子をSNSで報告している。

 日本では、7月20日「海の日」にイベントが開催され、ファンと直接交流。“ロック様”の愛称で親しまれている彼は、会場に詰めかけたファンの熱量や歓迎ぶりに感銘を受けたようで、自身のインスタグラムにいくつもの写真や動画を投稿するとともにこう綴っている。

「親愛なる日本へ。皆さんが見せてくれた美しく感動的な温かい歓迎に、深く心を動かされた」
「皆さんが言ってくれた言葉のひとつひとつも、流してくれた嬉し涙も、全部大切に受け取るよ。本当に忘れられない、かけがえのない経験になった。魂が震えた」

 別の投稿では、涙を流しながら対面したファンのカホさんとの動画も公開。カホさんはドウェインに「あなたは私のヒーローです」と伝え、憧れの人との対面に涙が止まらない様子。そんなカホさんに対し、ドウェインは一緒に写真を撮ったり、温かいハグをしたりするなど、神対応をみせた。

 そして、カホさんの優しさに感謝しつつ、「日本のことも愛してるよ、また会う日まで」と付け加えた。

 この動画にはカホさん本人もコメントを寄せ、「うそ、私だ!!!!!!!人生最高の贈り物!!!!大好きだよ、私のヒーロー、ザ・ロック!!!!!!!!」と興奮を露わにしている。

◆史上屈指のプロレスラーから、「世界で最も稼ぐ」トップ俳優へ

 ドウェインは元々アメフト選手として活躍していたが、のちにプロレスへ転向。米プロレス団体「WWE」において、「ザ・ロック」のリングネームで世界的人気を博した。

 2000年代以降に俳優へ転身し、大ヒット作『ジュマンジ』『ワイルド・スピード』シリーズに出演。肉体派アクションスターとしての地位を不動のものとした。

 ハリウッドのなかでも随一の観客動員力を発揮し、米経済誌フォーブスの「世界で最も稼いだ俳優」ランキングで度々首位に選ばれている。

◆“実写”と謳いながら背景のほとんどがCGなんて……

https://youtu.be/rhJ6tL4RNTM?list=PLsaP1v991kQfEw7f0WPU9K_EhtPXi2BnU

 世界中で愛されるディズニーアニメの傑作『モアナと伝説の海』。愛する家族や世界を救うため、大海原で冒険を繰り広げる主人公の少女、モアナの成長を描いたファンタジー・アドベンチャーで、まさに夏休みにはピッタリの作品だ。

 実際、7月10日に全米公開された実写版は、米レビューサイト「ロッテン・トマト」の観客スコアは91%を記録したといわれており、根強い人気をみせている模様。一方で、同じ「ロッテン・トマト」でも批評家スコアは30%台で、見る人によってかなり評価が分かれているようだ。またレビューのスコアだけでなく、興収面でも数字が伸び悩んでおり、厳しい船出となっていると報じられている。