すみません今月いっぱいでここ辞めます…


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地方から上京し、就職活動中だった大学4年生の「私」。インターンでの慣れない日々に息苦しさを感じ、気づいたら感情のない「おばけの姿」になっていた――。

将来への不安に押しつぶされそうになった「私」は、気分転換に小さな「旅」に出ることにします。行く先々で出会う人や、旅先のおいしいごはんに触れながら、少しずつ“自分らしい生き方”を選んでいけたら…。

そんな悩める「おばけ」の姿を描いた、あたたかくて優しいエピソードをお送りします。

※本記事はのもと しゅうへい著の書籍『おばけのおいしいひとり旅』から一部抜粋・編集しました。



■眠れない夜のコンビニ

インターンを辞退してからアルバイトをはじめたものの


どうしても体が動かない


深夜の散歩に出ることにした


どこへ行くんだろ


こんなところにコンビニあったんだ


ちょうどいいお皿あったかな


やりたいことにどこまでも真っすぐなんだな…


ちょっとずつでいいから自分の直感に正直になりたいな


著=のもと しゅうへい/『おばけのおいしいひとり旅』