2024年11月14日(木)に発売予定のHD-2D版「ドラゴンクエストIII　そして伝説へ…」(Nintendo Switch(TM)、PlayStation(R)5、Xbox Series X|S、Steam(R)、Microsoft Store on Windows。Steam(R)版のみ11月15日発売)。1988年にオリジナルのファミコン版が発売されて以来、不朽の名作として愛され続けるタイトルだ。発売までいよいよ1カ月を切った今、現時点で公開されている情報をもとにHD-2D版のポイントをおさらいしたい。今回は追加エピソードやHD-2D版で描かれる世界について紹介する。

オルテガの旅路が分かる追加エピソードを収録

主人公の父・オルテガにまつわる追加エピソードが登場


※内容はすべて開発中のもの。内容・仕様は変更になる場合があります

■新たなエピソードが追加！主人公・オルテガの軌跡が分かる物語も

HD-2D版では、追加エピソードや新たな強敵の登場も予告されており、中でも見逃せないのがFC版から重要キャラクターとして登場している主人公の父「オルテガ」の旅路が分かるエピソードだ。

オルテガの旅路が分かる追加エピソードを収録


主人公の旅立ちよりずっと前、魔王バラモスを討つために旅立ち、そして命を落としたと伝えられるオルテガ。追加エピソードでは、オルテガとサイモンという男性が対峙する場面や、強敵・レヴナントが語る意味深な台詞、誰かと焚き火を囲むオルテガなどのエピソードが加わり、オルテガの人柄がうかがえる内容になるという。

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また、オルテガにもキャラクターボイスが設定され、東地宏樹がオルテガの声を担当する。

■まるで世界旅行！HD-2Dで描かれる様々な舞台

「ドラゴンクエストIII　そして伝説へ…」に登場する地域は現実世界をモチーフとしており、その土地土地で異なる文化や風土を持っているのが世界観の魅力を大きくかき立てている。

HD-2D版ではその描写がフルに活用され、地域ごとの光景がより繊細かつドラマティックに描かれる。

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2024年10月時点では、いくつもの船が停泊している海に面した港町「ポルトガ」や、桜の木や田んぼなどの景色が続く小さな島国「ジパング」、広大な砂漠地帯に囲まれた「イシス」、城下町と豪華絢爛な城がそびえ立つ国「ロマリア」、寒冷の地にある辺境の村「ムオル」のグラフィックの一部が公開されている。HD-2Dならではの美しい描かれ方にワクワクが止まらない。

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※画面写真・映像はすべてPC版の開発中のものです。