株式会社COFFEE BASEは、京都の老舗甘党茶屋「梅園」のみたらしのタレを使った新スイーツ「みたらしパンナコッタ」を、みたらし団子発祥の地・下鴨神社近くの新店舗「Coffee Base SHIMOGAMO」で2024年7月19日に発売開始した。

【写真】Coffee Base SHIMOGAMO 外観

創業1927年の歴史を誇る「梅園」の伝統的なみたらしのタレと、COFFEE BASE自家製の滑らかなパンナコッタが絶妙にマッチし、和と洋の融合を楽しめる逸品。見た目も美しく、京都の風情を感じられる仕上がりとなっている。

みたらしパンナコッタ


「みたらしパンナコッタ」について、こだわりなどを担当者に聞いた。

ーー今回の新スイーツに関して、意図や狙い、ターゲットは?

COFFEE BASEの7店舗目となる「Coffee Base SHIMOGAMO」のオリジナルスイーツとして、下鴨神社が発祥の地であるみたらし団子からインスピレーションを受けた「みたらしパンナコッタ」を作成しました。下鴨神社に参拝に来られた観光客にも、京都の新しい味を楽しんでいただけたらと考えております。

ーー今回の新スイーツについて、イチオシのポイントは?

京都の老舗甘党茶屋「梅園」さんのみたらしのタレを使わせてもらえた点はイチオシです。ほかでは食べられないオリジナルのスイーツに仕上がりました。

ーー今回の新スイーツのアイデアはどのようにして生まれた?

みたらし団子発祥の地といわれる下鴨神社なので、みたらしのタレを使ったスイーツを作りたかったのですが、普通の団子ではおもしろくないので、コーヒーショップとしてコーヒーに合うスイーツでみたらしと相性がよさそうなパンナコッタをセレクトしました。

■みたらし団子発祥の地、下鴨神社

下鴨神社から徒歩5分の場所に、2024年7月12日にオープンした「Coffee Base SHIMOGAMO」。みたらし団子発祥の地といわれる下鴨神社にちなみ、みたらしのタレを使った新しいスイーツ「みたらしパンナコッタ」を開発。和菓子でもなく洋菓子でもない、老若男女が楽しめるコーヒーに合うスイーツとなっている。

■京都の伝統と現代が融合

創業1927年の老舗甘党茶屋「梅園」の名物であるみたらし団子のタレを使用。ほどよい甘じょっぱさが、滑らかな自家製パンナコッタとマッチし、和と洋の味覚の融合を楽しめる。タレは自身でかけるため、味の調整が可能。滑らかな食感がタレと一体となり、食べるごとに異なる風味を味わえるのが魅力だ。

<商品詳細>

名称:みたらしパンナコッタ

発売日:2024年7月19日

提供店舗:Coffee Base SHIMOGAMO(京都市左京区)

価格:700円

■「Coffee Base SHIMOGAMO」について

【写真】Coffee Base SHIMOGAMO 外観


自家焙煎スペシャルティコーヒーショップCOFFEE BASEの7店舗目。

シェアオフィス、シェアハウス、ギャラリー、カフェの複合ビルディング「Whatever SHIMOGAMO EAST」の1階にあり、高野川沿いの全面ガラス張りの開放的な空間でコーヒーを楽しめる。下鴨神社から徒歩5分、出町柳駅から徒歩8分。

住所:京都府京都市左京区高野蓼原町14-1

営業時間:10時〜18時

定休日:なし(年末年始を除く)