【11月のムーンアクション】11月27日は双子座の満月、この冬を上手に過ごすためのメソッド

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――夜ごと姿を変える月は、私たちの潜在意識に影響を与えています。月の満ち欠け(月齢)に合わせて暮らすことで、より豊かな生活になります。月のリズムを上手に使って、ステキな1カ月を過ごしましょう!

■11月のムーンアクションは?
 11月27日、双子座で満月になります。ネイティブアメリカンは11月の満月をBeaver Moon(ビーバームーン)と呼んでいました。11月のこの頃、ビーバーが冬を迎えるために巣作りを始めるのですが、ネイティブアメリカンは沼が凍ってしまう前にビーバーをつかまえようと罠を仕掛けます。そんなところからBeaverMoonという名がつきました。

 今月はビーバームーンの名の由来になぞらえて、「この冬を上手に過ごすためのメソッド」をお教えしましょう。

 メソッドは毎日の習慣にするとさらに効果的ですが、1日にそんなにいくつもやろうとすると嫌になってしまうので、少しずつ生活に取り入れていくのがオススメです。

※月齢とは?
 新月の日を0として、その月が何日目の月かあらわす日数のこと。月の周期は約29.8日なので、月齢は0〜29となる。

■11月21日〜30日
11月21日(月齢7.7)……案ずるより産むがやすし。考える暇があるなら、とにかく行動を。
11月22日(月齢8.7)……人に騙されないよう注意。あくまでも自分の考えやセンスを貫いて。
11月23日(月齢9.7)……気分転換でリフレッシュ。新しい視点を見つけられそう。
11月24日(月齢10.7)……過去の失敗例に学びのポイントあり。黒歴史もしっかり振り返って。
11月25日(月齢11.7)……悪いことばかり考えてしまいそう。ポジティブ精神をキープ!
11月26日(月齢12.7)……魅力的なテーマほど危険がいっぱい。考え直したほうがよさそう。
11月27日(月齢13.7 満月)……目上の人が応援中。迷ったら即、相談を。
11月28日(月齢14.7)……これまで努力してきたことを活かす道を考えましょう。
11月29日(月齢15.7)……自分の弱点こそ愛してあげて。よりよい冬支度ができそう。
11月30日(月齢16.7)……欲張りすぎて本筋を見失いがち。本当はどうしたいのか、よく考えて。

11月の酉の日、関東の大鳥(おおとり)神社や鷲(おおとり)神社など、鳥にちなんだ神社で「酉の市」が開かれます。酉の市は、お酉様(おとりさま)とも呼ばれ、新しく訪れる年の幸福と、商売繁盛を祈願する年中行事です。2023年は、11月11日が一の酉、11月23日が二の酉。

酉の市では宝船や千両箱、恵比寿、大福、鶴亀など、縁起のいい飾りものがついた「熊手」が売られます。熊手はものをかき寄せることから、幸福や富をかき寄せるとされているのです。家の天井から吊るしたり、目立つところに置くと、魔除けになるのだとか。熊手はいきなり大きなものを買わず、小さなものから始め、年々、大きくしていくと縁起がいいといわれています。

また、食べると風邪を引かないといわれる「切山椒(きりざんしょう)」も、酉の市に付き物。ピンク、水色、黄色などの色がついた、求肥のような和菓子です。熊手と合わせて手に入れるのもよさそうですね。"
(小泉茉莉花)※画像出典/shutterstock

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月の満ち欠けは、あなたの運命も、彼の本心も告げています。