【10月のムーンアクション】10月29日は牡牛座の満月、本当に欲しいものを見つけるメソッド
――夜ごと姿を変える月は、私たちの潜在意識に影響を与えています。月の満ち欠け(月齢)に合わせて暮らすことで、より豊かな生活になります。月のリズムを上手に使って、ステキな1カ月を過ごしましょう!
■10月のムーンアクションは?
10月29日は、牡牛座で満月になります。ネイティブアメリカンは10月の満月を、Hunter's Moon(狩猟月)と呼んでいました。10月は月がとても明るく、強い光を放ちます。夜でもかなり明るいので、ハンターたちが獲物を狩るには絶好のシーズン。そこからHunter's Moonという呼び名がついたのです。
今月は、自分がどんな獲物を得たいのか、つまり「本当に欲しいものを見つけるメソッド」をお教えしましょう。
メソッドは毎日の習慣にするとさらに効果的ですが、1日にそんなにいくつもやろうとすると嫌になってしまうので、少しずつ生活に取り入れていくのがオススメです。
※月齢とは?
新月の日を0として、その月が何日目の月かあらわす日数のこと。月の周期は約29.8日なので、月齢は0〜29となる。
■10月21日〜31日
10月21日(月齢5.9)……太陽の光を浴びましょう。よい刺激を受けられるはず。
10月22日(月齢6.9・上弦)……ふだんとは違うファッションを。眠っていた能力が目覚めそう。
10月23日(月齢7.9)……現実はどうなのか、再チェック。自分の求めるものが見えてくるかも。
10月24日(月齢8.9)……直感が冴える日。自分のヒラメキを無条件に信じて〇。
10月25日(月齢9.9)……ライバルの行動を観察。ヒントを見つけ出せそう。
10月26日(月齢10.9)……過去の栄光にはすがらないで。今だけを見つめることが大事。
10月27日(月齢11.9・十三夜)……誘惑に負けがち。遊び、恋愛などは忘れ、自分を律して。
10月28日(月齢12.9)……尊敬する人と言葉を交わして。よい刺激を受けられそう。
10月29日(月齢13.9・満月)……もっと上を目指しましょう。自分ならできる、と信じて!
10月30日(月齢14.9)……可能性はいっぱい。隠れていた才能を発掘するチャンス。
10月31日(月齢15.9)……時間とお金をやりくりしてでも楽しんで。リフレッシュが道を開きます。
旧暦9月13日は「十三夜」。今年は10月27日です。「後の月(のちのつき)」と呼ばれ、十五夜のみならず、この日もお月見をする風習があります。十五夜にだけお月見をして、十三夜のお月見を逃してしまうことを「片見月」といって、縁起が悪いとすることもあるようです。
十五夜はこれから月が欠けていきますが、十三夜は満月に向かっていくため、十五夜よりも美しいといわれます。十五夜は中国から渡ってきたものですが、十三夜は日本だけのもの。十三夜ですから13個のお月見団子と、十三夜の月を「栗名月」「芋名月」と呼ぶことから、栗や芋をお供えして、ぜひ、お月見を!
(小泉茉莉花)※画像出典/shutterstock
▼小泉茉莉花 公式占いサイト『愛と運命の月占術』
月の満ち欠けは、あなたの運命も、彼の本心も告げています。