【超簡単】野菜がしっかりとれる『冷製スープ』レシピ3選!作り置きで“楽メシ”にも♪
ポタージュと聞くと「おしゃれ」「難しそう」「手間がかかりそう」というイメージ、ありませんか?
しかし、ロースイーツ作りにハマったのをきっかけに、ミキサーやフードプロセッサーを買ってみると、ポタージュが一瞬で作れるということが判明!
今回は暑い夏にぴったりの、冷製スープを作ってみたいと思います。
ポタージュ作りに必要な道具
ポタージュ作りに必要な道具は、ミキサーもしくはブレンダーです。
フードプロセッサーを使う人も少なくありませんが、より滑らかな舌触りに仕上げられるのはミキサーやブレンダーの特権。
詳しく紹介していきますね!
ミキサー
ミキサーは、食材を滑らかにして「液状」にするアイテムです。
本体に容器をセットして使いますが、容器の容量は様々。
容器の中に野菜や水分を全部入れて、スイッチを入れるだけでスープの完成です。
氷を入れればスムージーなども簡単に作れるので、一家に一台あって損はない家電製品といえるでしょう。
私が愛用しているのは「バイタミックス」という、アメリカ製のハイパワーミキサーです。
一般的な家庭用ミキサーとは違い、パワーがものすごく、食材を一瞬で滑らかな舌触りにしてくれます。
価格は可愛くありませんが、本格派さんにはぜひ使っていただきたい一流のミキサーです。
ブレンダー
ブレンダーはミキサーのような容器がなく、撹拌するためのスティックがついています。
そのため、スープに使用する食材は深い鍋などに入れ、そこへブレンダーを浸して撹拌しなければいけません。
少量の調理にはブレンダーが便利ですが、作る量が多くなってくるとブレンダーでは時間がかかってしまうことがほとんどです。
ブレンダーかミキサーか、どちらにしようか迷ったときは「一度に作るポタージュの量」で決めるといいでしょう。
ちなみに、私が持っているブレンダーは、長男が誕生した際に「離乳食用」として購入したものです。
ブレンダーは少量の調理にぴったりなので、赤ちゃんがいる家庭にぴったりだと思いますよ。
作り置きもできる!冷たくて美味しいポタージュのレシピ
ここでは、夏におすすめの冷製ポタージュのレシピを紹介します。
容器に入れて保存しておけば2〜3日持つので、作り置きスープとしても重宝しそうです。
じゃがいものポタージュ
■材料
じゃがいも:大1個
玉ねぎ:1/2個
水:300ml
コンソメ:小さじ1
牛乳:300ml
塩こしょう:少々
【作り方】
1.フライパンでじゃがいもと玉ねぎをしんなりするまで炒める(面倒な人はレンジでチンでもOK)
2.1と調味料・水・牛乳を全てミキサーの容器に入れる
3.ミキサーのスイッチをONにし、滑らかになったら冷蔵庫で冷やして完成
じゃがいもの冷製ポタージュは、まったりとした食感で食べ応え満点。
冷たくしても熱々でも美味しく頂けるので、気分に合わせて楽しんでみましょう!
玉ねぎのポタージュ
【玉ねぎの冷製ポタージュ】粗めに仕上げレバ食感も楽しめる冷製スープに
■材料
玉ねぎ:1個
水:500ml
コンソメ:大さじ1
塩こしょう:少々
きゅうりの千切り
【作り方】
1.フライパンで玉ねぎをしんなりするまで炒める(面倒な人はレンジでチンでもOK)
2.1と調味料・水を全てミキサーの容器に入れる
3.ミキサーのスイッチをONにし、滑らかになりすぎない程度で止める
4.冷蔵庫で冷たくなるまで冷やし、きゅうりの千切りを飾る
玉ねぎだけのシンプルなポタージュは、あえて玉ねぎの食感を残すように、粗くミキサーにかけるのがおすすめです。
フライパンで茶色になるまでしっかりと加熱すると、玉ねぎの甘さが際立ってさらに美味しいポタージュに!
飾りに加えるきゅうりの千切りとも相性抜群ですよ。
かぼちゃのポタージュ
【かぼちゃの冷製ポタージュ】もったりとして口どけ滑らか
■材料
かぼちゃ:1/4個
玉ねぎ:1/2個
水:400ml
アーモンドミルク(無糖タイプ):200ml
コンソメ:小さじ1
ピーナッツバター:大さじ2
【作り方】
1.かぼちゃを薄切りにし、ラップをかけてレンジでチン
2.1とその他の材料を全てミキサーの容器に入れる
3.ミキサーのスイッチをONにし、滑らかになったら冷蔵庫で冷やして完成
アーモンドミルクとピーナッツバターの風味が、かぼちゃの自然な甘さをグッと引き立ててくれる味わいです。
子どもも喜んでくれる、ちょっとスイーツっぽいポタージュの完成!
ミキサーがあれば、簡単に作れちゃう冷製ポタージュは、容器に入れて冷蔵庫で2〜3日保存可能です。
朝食はもちろん、ちょっと小腹が減ったときなどに便利な作り置きポタージュ!
ぜひ挑戦してみてくださいね。