ブリーチをした後に縮毛矯正はかけられるの?

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ブリーチも縮毛矯正も、髪へのダメージが最大級だということを知っている人も多いと思います。

でもブリーチして明るい髪色でも、縮毛矯正したい人もいると思います。

今回はブリーチと縮毛矯正の関係についてご説明します。

ブリーチをした髪に縮毛矯正はかけられるのか

ブリーチをした髪に縮毛矯正は、ビビリ毛ともいわれる激しいダメージ毛になる確率がかなり高いので、よほど髪の条件がよくない限り、だいたいの美容師さんは施術を断ると思います。

どうしてもブリーチした髪に縮毛矯正をしたい場合は、縮毛矯正のうまい美容師さんに相談してみましょう。

ただ、ビビリ毛になることは覚悟しておいた方がいいでしょう。

ブリーチと縮毛矯正を同時にしたい場合はどのようにするのがベストか

ブリーチと縮毛矯正を同日に同時に行うことは原則できません。

ダメージが大きすぎて大変なことになってしまいます。

よほどもともとの髪質がよく、キューティクルの状態がよく、ハリが限られた条件がそろっている場合は施術できる場合はありますが、かなりのレアケースなので、誰でもできるものではありません。

それでも同時は不可能です。

どうしてもブリーチと縮毛矯正をしたい場合はどうするのがベストなのでしょう?

ダメージ具合にもよりますが、縮毛矯正をした髪にブリーチすることは可能です。

ただし、縮毛矯正をかけてから、最低1週間から10日以上の間隔をあけてブリーチすることがおすすめです。

縮毛矯正の薬剤が残留したり、定着しきっていなかったりする可能性があり、さらにブリーチで大きなダメージを与えたり、理想の髪色にならなかったり色落ちを避けることができなくなります。

とにかくブリーチと縮毛矯正はダメージを伴うものです。

同日一緒に施術することも、ブリーチした髪に縮毛矯正することも髪へのダメージが大きすぎてほぼ不可能です。

ただ、縮毛矯正後にある程度の日を空けてブリーチすることは可能です

しかしダメージが大きいことは覚悟しておきましょう。

どうしてもブリーチと縮毛矯正をしたい方は、信頼のおける美容師さんにダメージ具合をチェックしてもらい、どのようにするのがベストか相談してみましょう。