どんなに円満なカップルでも、喧嘩の1つや2つはあって当たり前。しかし後々、冷静になって振り返ってみると「なんであんなに怒っていたんだろう…」と、くだらなすぎて笑ってしまうようなものも。そこで、恋人との不毛な喧嘩にありがちなパターンを、コスモポリタン イギリス版からピックアップ。身に覚えはある…?

シャワーは一人で浴びたい!

「一人でシャワーを浴びていたら後から夫が一緒に入ってきて、結局私より先に出たんです。タオルを手に再び浴室に戻ってきて、体や髪を乾かし始めました。私はまだ髪を洗っている最中だったので、同じ空間にいる彼にも多少のお湯がかかってしまうのは仕方ないですよね。それなのに、濡れたことに怒った彼が私に注意してきたんです! それから数カ月間、私がシャワーを浴びている間は入ってこないように命じました」<投稿原文>

ドラマのネタバレ

「元カレと、大人気ドラマ『ストレンジャーシングス』を巡ってケンカをしたことがあります。次のシーズンを一緒に観るのを楽しみにしていたのに、彼は先に一人でシーズン2を観たうえに私に対してネタバレしてきたんです! 私がブチ切れて大ゲンカになったのですが、彼から『大げさだな』と言われたことでさらにヒートアップしてしまって。 数時間経ってやっと仲直りしました。今思い出すとくだらない…」<投稿原文>

毛穴の黒ずみが気になって…!?

「彼の頬の毛穴に詰まった黒ずみが気になって『私が毛穴処理をしてあげるね』と約束していたんです。すでにくだらないんですが、彼が勝手に自分でケアをしてしまったことに私が過剰反応しちゃって。生理でイライラしていたのもあったんですが、みっともない争いをしちゃいました」<投稿原文>

掃除の仕方

「ほこり掃除の仕方について、口喧嘩をしたことがあります。乾いた雑巾で拭くのって、私にとってはほこりを地面に落としているだけなのと同じ感覚なんですよ。だから彼には、濡れ雑巾や掃除機を使ってほしいと言い聞かせました」<投稿原文>

ベッドでの服装

「ジャケットを着て寝る彼ってどう思います⁉ いくらやめるよう注意しても、彼にとってはそれが普通らしく、私は嫌で嫌でたまりません…」<投稿原文>

散歩のスピード

「犬を散歩に連れて行くときの、歩くスピードについて言争いになったことがあります。私は早歩きが好きな一方で、彼はゆっくり派なため、二人で歩くといつもテンポが合わないんです。結果的に一緒に散歩へ行くのはやめることになったんですが、私はとても満足です」<投稿原文>

思い出のソファー

「同棲している彼との家には、どうしても捨てられないソファーがありました。デザインはダサいうえに、座ると地面と同じくらいまで沈んでしまうボロ具合で、そろそろ新しいものに買い替え時かなと思っていました。ところが彼は、買い換えに大反対! というのも、このソファーは私たちが初めてセックスをした思い出深いものだったから。何度も口論になった結果、このソファーは寝室へ移動して、リビングには新品を買いました」<投稿原文>

ピザの切り方

「ピザの切り方を巡って、恋人と口論になったことがあります。私はピザカッターで切って、ケーキリフターで取り分けたいのに、彼は頑なに普通のバターナイフを使いたがり…。最終的には、私が間違ってるって逆ギレしてきたんですよ!」<投稿原文>

タオルの畳み方

「タオルの畳み方で大ゲンカになり、別れかけたことがありました。私は二つに畳んでから、そのあとコロコロと丸めて収納したい一方で、彼は正方形に畳みたがるんです。私のやり方の方が早く済むうえに見栄えだって良いのに、なかなか納得してくれなくて大変でした」<投稿原文>

本を勝手に読んでしまい…!?

「二人で割り勘して買った本を、先に彼女が数週間前に読み始めたんです。しかしそれ以降、めっきり彼女はその本に触れなくなりました。本を読むスピードが早い僕は、彼女が読んでいない間に、その本を最後まで読み終えてしまおうと決意。特に問題はないだろうと思っていたのですが、それが大間違い! その後仲直りをしましたが、当時はヒドい口論になってしまいました」<投稿原文>

※この翻訳は抄訳です。

Translation:YUUMI IKEUCHI

COSMOPOLITAN