ダシを極めた絶対王者が放つ煮干しを追求した一杯

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宮城で超人気のあのラーメン店が、ついに新ブランドをオープン!本店の味わいとはひと味違う、新たな味わいに今、注目が集まっている。確固たる技術とアイデアで、新たな旋風を巻き起こす!<※情報はラーメンWalker宮城2020より>

【写真】クリーミーな泡仕立てが特徴の鶏白湯ラーメンは絶品

■ 「だし廊-NIBO-」(青葉区一番町) / 2019年2月21日オープン

ラーメンWalkerグランプリの宮城総合部門で、2年連続1位に輝いた「だし廊」の2号店。本店はダシに徹底的にこだわった店。こちらの店のコンセプトは「煮干し」で、イワシ、アジ、イカなど各煮干しの状態に合わせながら日々スープを作る。「平子いわし濃醤油」(熟玉のせ850円)、「アジ煮干しと昆布ダシの岩塩」(850円)、「イカ煮干し魚醤」(熟玉のせ990円)の3つがメニューの柱だ。

店長・引地勇一さんは「毎月、限定麺を作っていますのでTwitter(@dashirou1)などでチェックしてください。煮干しラーメンもさらに進化させていきます!」と話す。

<住所:仙台市青葉区一番町4-9-1 かき徳ビル1F / 時間:11:00〜翌1:00(LO24:45) / 休み:なし>

■ 「暗黒中華そば 雷電(らいでん)」(泉区明石南) / 2019年4月23日オープン

本店は鶏清湯(チンタン)で有名な「魔界ラーメン 月光」。2号店でも型破りなラーメンは健在。昆布のグルタミン酸に注目し、昆布メインでスープを作った。あっさりだが、追いかけるような昆布ダシの濃度に感動必至だ。メニューは「懐かしの平成中華そば」(700円)や「ナショナルニボグラフィック」(750円)などをそろえ、いずれも「雷電流」が貫かれている。

店長・遠藤聡さんは「楽しくおいしく、気軽にラーメンを味わってほしいですね。大量の昆布で取った中華そばは、原価を度外視した渾身の一杯です!」と話す。

<住所:仙台市泉区明石南6-12-10 / 時間:11:00〜14:30、17:30〜20:00(各LO) / 休み:なし>

■ 「自家製麺 くまがい」(青葉区吉成) / 2019年3月18日オープン

北環状線沿いに「くまがい」の2号店がオープン。本店は鶏主体のラーメンだが、同店は本店譲りの鶏スープを泡立てた新食感ラーメンがウリ。泡系スープは、店主の熊谷努さんが各地でラーメンを食べ歩いて生まれたもの。攪拌(かくはん)することで口当たりがよく、クリーミーな味わいに。この新食感が話題になり、オープンしてすぐに行列店に仲間入りした。

メニューは「特製あわ塩そば」(950円)をはじめ、仕上げにエビ油をかけ、全体に旨味と甘味をもたらしている「濃厚海老らーめん」(750円)などを用意。熊谷さんは「あわそばは塩か醤油で食べられますが、今のところ塩の方が人気ですね。各メニュー、今後もブラッシュアップしていきます!」と話す。

<住所:仙台市青葉区吉成1-24-16 / 時間:11:00〜14:30、18:00〜21:00(各LO) / 休み:なし>

■ 「すごい!からあげ× バルトロタンタンメン シズク」(青葉区錦町) / 2019年6月17日オープン

つけ麺専門店「しずく 夢」が手がけるタンタン麺の店。こだわりのタンタン麺は特製の辛味がポイント。自家製の豆板醤、ラー油はタンタン麺に欠かせない味の決め手で、豆板醤には香りのいい中国産の最高級唐辛子を使っている。スープは良質な身付き鶏ガラとモミジで炊き上げた清湯スープをベースに、ニンニクと豆板醤を効かせている。

メニューは、特製の機器で焼いたチャーシューを乗せた「つるし炭火焼豚バルトロタンタンメン」(1080円)や「淡麗煮干ラーメン」(780円)などをそろえる。店主・駒井信一さんは「溶き卵で仕上げたタンタン麺はまろやかな味わいです。ぜひ、外パリパリ、中ジューシーな唐揚げと一緒に味わってみてください」と話す。

<住所:仙台市青葉区錦町1-2-4 / 時間:11:00〜15:00、18:00〜22:00(各LO) / 休み:日曜>

今までに味わったことのないような新たな味が続々登場!ラーメンWalker宮城を片手に、人気店が挑む新たな味をぜひ堪能してみて。

※表記価格は消費税8%時の税込価格となります。2020年1月現在、消費税率が10%に変更され、税込価格が変更となっておりますのでご注意ください。(東京ウォーカー(全国版)・ウォーカープラス編集部)