デートで失敗しやすい会話と失敗しないための4つ対策

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こんにちは、美佳です。


気になる彼との初デートには、普段よりおしゃれを頑張る子も多いでしょう。


ですが、どんなに身なりをきちんとしても、会話が微妙では二回目のデートは難しいです。


おしゃれも大事ですが、会話もミスらないように気をつけたいもの。


そこで今回は、デートで失敗しやすい会話と失敗しないための対策をご紹介。

■相手の生い立ちに関する質問ばかり

相手の中身よりも、スペックに惚れてしまうと、どうしてもその人自身のことではなく、生い立ちや経歴などのバックグラウンドに関する質問が多くなりがち…


それ相手も気づいてます。


『あ、この子は俺ではなく、俺のお金(地位や勤務先)に惹かれてるっぽい』とわかれば、よほど惚れ込んでいない限り次のデートはむずかしいです。


たしかに、バックグラウンドも魅力の一つです。惚れてしまうのはしょうがありません。


ただ、バックグラウンドに惚れたとしても個人的なこと、例えば「好きなタイプは?」「学生時代ってどんな人でした?」なども質問すべきです。


男性って自分の生い立ちドヤって見せつける割には、そこに惚れる子に対し、冷たいというか『俺じゃなくて、バックグラウンドね……』と、距離置いたりします。


“あなたのバックグラウンドも素敵ですが、私はあなたの中身に惚れているんです”というのを会話を心がけるほうがいいですね。

■過去のお酒の失態

デートの時に「酔っ払ったらどうなるの?」と、聞かれたことがある女性も多いですよね。


特にお酒で失敗したことのない人なら、素直に「酔っぱらうけど、ベロベロになるまで飲んだことないよ!むしろ酔ってる人の介抱役になってる」など言えばいいですが、間違っても「起きたら知らない男性の家だった」とか「友達の内緒話を暴露しちゃって、ケンカになったことある。でもその時の記憶ないんだよねー」など酒癖の悪さはお伝えしなくていいです。


たった一回のお酒の失敗だとしても聞いた方は『この子と付き合ったら面倒臭いんだろうな……』とネガティブに考えてしまいます。


それ以来、酔っても失態を起こしていないのなら、過去の失敗は自分の中だけに閉まっておくようにしましょう。

■どんな会話にも家庭的な私を入れ込む

よく“家庭的な子はモテる”的なことも言われますが、どんな会話にも家庭的な私を入れ込むのは危ないです。


例えば、デート中「この料理おいしいね」と話している時に、「私も自炊してるからそこそこ料理できるよ」的な話を入れ込んだりすると『アピール必死…』と思われかねません。


「自炊するの?」「得意料理ってある?」など、聞かれた時に答えるくらいで充分です。


あまり積極的に自分の家事スキルを言ってしまうと、男性も「この子、ぐいぐいアピールしてくるな」と思ってしまいます。


デートであって、面接じゃないんです。自己アピールよりかは二人の共通点を探したり、恋愛の話の方が楽しいはずです。

■元カレや他の男の話

デートで他の男の話は基本タブーです。


恋愛の話になって「元カレってどんな人だった?」と聞かれた時に、「普通の人だったよ」「相性があまり良くなかったからなぁ」「あんまりもう覚えてない」と、当たり障りなく答える分にはいいですが、聞かれてもないのに自分から元カレの話をしたり、元カレの自慢とも取れるようなことを言ってしまうと、デートしている相手としてはつまらないもの。




交際前のデートってかなり繊細な時期です。


そんな時に元カレの話や他の異性の話は危険。聞かれてもあけすけに話すのではなく、当たり障りのない返答か上手に話題を変えてしまった方が良いです。

■終わりに:会話で相手の恋愛温度を冷まさないように!

見た目が好みでも、話した感じがイマイチでは、なかなか恋も進みませんからね。ご紹介した4つの話題は、できるだけ打ち解けるまでは控えた方がいいです。(美佳/ライター) 
(ハウコレ編集部)