ここが似てる人=運命の相手?結婚する上で大事な“プチ決め手”4つ

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【元ホステスが語る男ゴコロの裏事情385】



このところ、有名人が立て続けに結婚しましたね。そんな中、女優の蒼井優さんが記者会見で結婚の決め手の一つとして「冷蔵庫をすぐ閉めること」を挙げていたのは記憶に新しいところ。結婚って案外、そういう小さなポイントが大事だったりするのかもしれません。

というわけで今回のテーマは、結婚する上で大切な“プチ決め手”。ここを押さえれば「彼と一緒に生活しても大丈夫!」と思えるかも?

■清潔に関する感覚が近い


どの程度、清潔なのが好きか?っていう感覚が近いかどうかはかなり重要です。というか、ここが合わないと一緒に生活するのはキツいなと……。

例えばの話、筆者はわりとキレイ好きなのですが、“潔癖”ではありません。一方、以前好きになった男性は“THE潔癖”だったんですね。で、彼の家が「ホテル?」「毎日、専門の業者が掃除に来てるの?」ってくらい隅々までキレイで。

「もしかして潔癖?」と聞いたら「うーん、そうかも」。その瞬間「彼とは付き合えても、結婚してずっと一緒に暮らすのは無理だ」と感じました。

でも逆に、何週間もゴミを出さなかったり、水回りにカビが生えてたりしても平気な男性も厳しい気がします。結婚を考えるうえで、清潔さへの意識が似てるかどうかは大事ですよ。

■食へのこだわりが似てる


交際するうえで食べ物の好き嫌いは大切ですが、結婚となるとそれだけでなく、食に対するこだわりも重要になってきます。

というのも、筆者が過去に付き合って将来の話も出た人が、まぁ食へのこだわりが強くて……。基本的にオーガニックな食品しか口にしないし、味噌汁は「ほん〇し」とかではなく昆布から出汁を取るタイプ。お酒も防腐剤などが入ってるものは飲まないんです。

確かにオーガニック系のほうが健康にはいいでしょう。できることなら体にいいものを摂りたいとは思います。が、筆者はそこまでのこだわりはありません。

なので、結婚したら食品を買う際、いちいち表示を細かく見なきゃいけないし、そもそもそういうスーパーに行かなきゃならないのか。インスタント食品もジャンクフードも一切ダメ?なんて思ったら気が重くなりました。

■楽しいポイント、笑いのツボが同じ


筆者はお付き合いするうえで、これを重視していて、結婚相手も一緒に楽しめる人であってほしいと思います。

何かをしてるとき、自分は面白くても彼がつまらなそうだと気を遣って全力ではしゃげないし、笑える番組を見てるのに相手が真顔だったら「あれ?楽しくない?チャンネルを変えたほうがいいかな?」と考えてテレビに集中できません。

あとはニーズ。筆者は朝のうちは元気がないので、できれば朝ごはんを作りたくないんです。昼と夜はいいんですけどね。だから、お付き合いした人が「結婚後は毎日、朝ごはんを作ってよ」ってタイプの場合、ちょっと難しいかなと。まぁ慣れたら大丈夫なんでしょうけど。

要はお互いにニーズというか、生活スタイルをガラッと変えなくてもやっていける人がいいなと思うんです。どんなに好きでも、ここがズレてたらストレスがたまりそうじゃないですか。

■一緒にいるとしっくりくる


趣味嗜好もですが、そもそもの波長も結構大事なんじゃないかと。一緒にいるときにしっくりきて、昔から隣にいるような感覚があれば運命を感じることもあるでしょう。

こちらは、生まれ持ったモノと関係している部分なので、工夫するとか、彼に寄せるとかできないですよね。こればっかりはもともとの相性だと思ったほうがいいかも。

■プチ決め手に注目してみて


お互いに結婚の“プチ決め手”が似ている人こそ、運命の人なのかもしれません。もちろん譲り合いや歩み寄りは大事だけど、結婚は“生活”。お互いにどこか似てる、「わかる」と思える部分がないと、続けるのは大変なはず。

一緒にいるのが当たり前、だけどマンネリではない……そんな関係になれたら理想的ですよね。