簡単可愛い”お団子”の作り方♡低め、後頭部、てっぺん、作る位置別に紹介
【高】頭のてっぺんに乗るお団子が可愛い
三つ編みのお団子ヘア
ロングヘアの人ポニーテールしてから三つ編みでお団子をつくると、崩れにくいです。ゆるふわに仕上げるためには、三つ編みをほぐしてルーズに。
- トップをハチを目安にジグザグに分け、下は両サイドとバックに分けます。
- サイドを残して直角に髪を持ち上げ、結びます
- 2の毛束を三つ編みしてほぐします。
- ほぐした毛束を結び目に巻きつけピンで4カ所留めます。
- 両サイドはお団子に向かってねじります。
- ねじった両サイドも結び目に巻きつけてピンで留めたら適度に全体をほぐして、三角クリップをお団子の脇につけましょう。後れ毛をコテで巻いて完成♡
お団子の位置がポイント
高い位置につくるお団子ヘアは位置がポイント。頬先と耳との延長線にくるように、ゴールデンポイントを意識してください。この位置につくるときれいにキマりやすく、年齢を問わず誰でも似合うお団子ヘアになります。
ショートヘアだってお団子
髪が短くお団子ヘアをあきらめていた人は、ハーフアップにしてみては?高い位置にアップヘアにして、毛先をまとめるようにヘアゴムで留めるだけ。ショートヘアの方は、襟足に後れ毛ができてかわいい雰囲気です。
【中】後頭部でつくるお団子はすっきりとした印象に
エレガントなお団子ヘア
後頭部にゆるく巻いたお団子ヘアは、エレガントでパーティーシーンにも活用できます。ゆるく巻くコツは、上下2段階にして巻くこと。輪ゴムを使って2つ折りにするやり方なら、不器用な方でもふんわり感が出ます。
- 耳上で上下に分けます。
- あらかじめ顔周りの毛束をバランスを見ながら下ろしておきます。
- 上下で分けた耳上の毛束を耳より少し高い位置で結び、毛先は引き抜かずに折りたたみお団子をつくります!結び目を抑えながら適度にくずします。
- 残しておいた下の毛束を3でつくったお団子と合わせてさらに1つに結びます。同じように毛先は引き抜かずに折りたたみます。余った毛先は結び目に巻きつけてピンで2カ所留めます。
- 全体をバランスよくほぐして、最初に下ろしてた、顔周りの毛束をコテで巻き、ヘアアクセでさらにオシャレに仕上げて完成♡
ねじり編みのお団子ヘア
2段階に分けてねじり編みでお団子ヘアをつくるには、毛束をしっかりとほぐすのがポイント。後頭部のボリュームもでやすく、ねじっているため崩れにくいでしょう。毛束は少し大げさなくらい引き出してください。
ボブでもお団子ヘア
ボブの人は後頭部にくるようお団子をつくりましょう。くるっとまとめてピンで留めたら完成です。襟足の部分にポイントがくるよう、ヘアピンを着けるとオシャレです。髪の長さがなくてもアレンジできます。
【低】大人っぽい低めのお団子に大注目
三つ編みを使ったアレンジ
低い位置のお団子はアップにしなくてもいい分、少しアレンジを加えてみましょう。サイドの髪を三つ編みにしてから絡めると、ふんわりと優しい雰囲気になります。ねじり編みも加えて、ボリュームアップできます。
1.〜2.顔周りと襟足の髪の毛を残して、バックの髪の毛をお団子にしてヘアゴムで束ねます。
3.〜4.襟足の髪をツイストして、ヘアゴムに巻きつけます。
5.〜7.顔周りの髪の毛をツイストしてまとめます。
8.最初にお団子にした部分の毛先を三つ編みして襟足で留めます。
シュシュでまとめる
お団子ヘアが苦手な人は、低い位置にお団子をつくったら、シュシュでまとめてしまいましょう。ピンを使わなくてもまとまるため、髪の量が多い人や、セミロングでまとまりにくい人におすすめです。
ロングヘアの人におすすめ
髪の長さがある人は、三つ編みをつくってからお団子にしましょう。2本つくることで、ボリュームがある仕上がりになります。後頭部がふんわりとアレンジしやすく、1本結びをするよりルーズに仕上がります。
- 左右で2つに分けます。
- それぞれゴムで1つに結びます。
- 結んだ毛束をそれぞれ三つ編みします。
- 三つ編みの毛束を内側に折り返します。
- 5の毛束をくるくる丸めながら襟足付近でピンで2カ所留めます。※逆側も同様に
- 全体を適度にほぐし、シニヨンの上にクレセントコームをアクセントにしておくれ毛をコテで巻いたら完成♡
お団子ヘアのアレンジレシピ
帽子を組み合わせたアレンジ
帽子をかぶるアレンジなら低い位置のお団子ヘアがおすすめ。トップの位置はあまり気にしなくてもよいので、初心者の人も挑戦してみましょう。ショートヘア、ミディアム、ロングなど長さを問わずチャレンジできます。
バリエーション豊かなお団子ヘア
お団子ヘアは高さを変えるだけで、いろいろな雰囲気になります。トップ、後頭部、低めなど位置を変えてアレンジしてみましょう。お団子ヘアはやり方も多数あるため、髪の長さに合わせていろいろと変えてみてください。